こんばんわ!
ついに冬季オリンピックが開幕しましたね。イタリアとは時差が約8時間とのことで生観戦するには、早起きか・・
個人的には男子スノボのビックエアが昔から好きでよく見ています。表彰台を日本勢で飾って欲しいなと思います![]()
今回調べて驚いたのが、
冬季五輪で最も「速い競技」リュージュ。
小さなソリに寝そべりブレーキなしに、反射神経とバランスで滑走。時速はなんと150km。そして、驚いたというのがコーナーで6Gの重力がかかるという。
6G=体重60kgの人だと、360kgの重さで重力がかかる。想像ができません・・![]()
そんな中でコントロール・・どうやるんでしょう。
他にも知らない競技もありそう。
全部はみれないけど、仕事の合間で応援します!
がんばれ、ニッポン🇯🇵
「安全」と言われたはずの投資が、10年でマイナスだった理由
― 60代男性のご相談から考える、国債と投資目的 ―
先日、60代の男性からご相談をいただきました。
きっかけは「もう我慢の限界です」という一言![]()
数年前、銀行から
「安全資産です
」「大きくは動きませんよ
」
そう勧められて購入した投資信託。
入金額は約1,000万円。
現在の評価額はおよそ860万円。(解約したら戻ってくる金額)
まもなく10年が経とうとしているにもかかわらず、運用成果はマイナスでした。
中身を確認すると、主に日本国債がメインの投資信託。
商品自体が極端に危険だったわけではありません。
ただ、ここに大きな「盲点」がありました![]()
国債の基本を、あらためておさらい
まず押さえておきたいのが、国債の値動きの基本です。
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金利が上がると、債券価格は下がる
-
金利が下がると、債券価格は上がる
国債については、他にも注意点がありますが、ここでは金利と価格についてのみ触れます。
この男性が購入した当時、日本は長く続いた超低金利の真っ只中でした。
つまり、「これ以上、金利が下がりにくい状態」
要はマイナス金利政策・・
そんな中、国債(ファンド)を購入すると、
その後に起きる可能性が高いのは――
金利の上昇=債券価格の下落です。
いつ金利が上がるか?
予想はできないですが、問題なのはこの仕組みを理解せずに購入していた点。
要はリスクを理解せず、安心という言葉で決めてしまっていたことです。
実際、現在の日本は金利上昇局面にあります。
その結果、国債価格は下がり、ファンドの評価額も下がった。
仕組みとしては、極めてシンプルで当然の結果なんです。
「安全資産」という言葉の落とし穴
銀行の説明は、ある意味では間違っていません![]()
国債は
-
株式ほど大きくは動かない
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発行体が国であるため信用度は高い
という意味では「安全性が高い」と言えます。
ただしそれは、
「いつ・何のために使うお金か」
という前提があってこその話です。
今回の男性は、
「この1,000万円は、そろそろ使いたい」
「当時から10年ほどで使うかもしれない」
という明確なイメージをお持ちでした。
目的がある資金に対して、
金利上昇局面で価格が下がる可能性のある商品を選んでいた。
そしてリスクヘッジをしていなかった。
ここに、ズレが生じていたわけです。
問題は商品ではなく、「投資の目的」
このご相談で、私が一番お伝えしたかったのはここです。
投資は「今、安全かどうか」ではなく
「どういう時に、どう動く商品なのか」
そして「いつ、何に使うお金なのか」
国債が悪いわけでも、投資信託が悪いわけでもありません。
ただ、
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使う時期
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使い道
-
生活全体のキャッシュフロー
これらと合っていなければ、
どんなに「安全」と言われる商品でも、ストレスになります。
今後の選択肢は、一つではない
今回のケースでは、
「この先、必ずこうなります」と断言できる未来はありません。
だからこそ、
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今後使う予定がなければ、しばらく保有を続ける
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マイナスでも一度整理し、別の仕組みに置き換える
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他の資産をどう使うか、働き方をどうするかを含めて考える
こうした選択肢を、ライフスタイル全体から整理することが重要になります。
最終的には、
投資信託そのものの是非ではなく、
「これから、どんな生活を送りたいか」
そこを軸に、資産全体を見直す話になりました![]()
まとめ
「安全資産」という言葉は、とても安心感があります。
けれど、その安心は条件付きです。
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いつ使うお金なのか
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何のためのお金なのか
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その商品は、どんな局面で動くのか
この基本を押さえるだけで、
投資との付き合い方は、ずいぶん穏やかになります。
そして同時にリスクヘッジも考えることで、選択肢が増え、より理想に近づくマネー
プランになります。
今回の内容は、決して国債ファンドを否定、批判している内容ではありません。
そして、投資はどこまで行っても自己責任。
お客様の中には、私と同じ運用をしたいという方もおりますが、状況が違えば投資の方法、手段も変わります。やはり、自分にとって「より効果的な対策」を見つけられたらいいですよね。


