この3月21日で、僕とU子が結ばれてから 丸10年という月日が過ぎた。
山あり、谷あり、水平飛行ありの10年間だったが、早くもあり、短くもある120ヶ月。
2005年に初めて行った高尾山に行き、10年という年月を噛み締めながら
あの時と同じ蕎麦屋に入り、高尾山に登り・・・。
もう、お互い初々しさはないけれども 阿吽の呼吸みたいな円熟さが
どっかりと腰を据えているよう。
U子の部屋にもどり、何時もよりちょっぴり贅沢な晩餐で祝いのグラスを傾けた。
そして、僕からU子へ ささやかな記念の品をプレゼント。
スウィート10ほど大げさなものは買えなかったけど、チビッちゃいダイヤの入った
イニシャルペンダントを。
U子は、常日頃アクセサリーは全くし ないのだけれども、この日ばかりは僕のささやかな
贈り物をその細い項にぶら下げてくれた。
これは、U子のお愛想だとしても とっても嬉しかった。
そして、11年目の朝に向かって変わらぬ愛を確かめ合って
夢の中へ落ちて行く二人であった。
20年目の記念日はどんなだろう・・・。