初めまして、陽といいます。
現在ミニマリスト生活を送っています。
2024年1月よりミニマリスト生活を送るためにたくさんのモノを手放してきました。
ミニマリスト生活を送り始めて1年弱が経ちますが、非常に楽しいです。
ミニマリストについて、いろんな角度からお話していきたいと思っています。
まず、ミニマリストを始めたきっかけですが、ミニマリストしぶさんです。
おそらくミニマリストの方で知らない方はいません。
2024年の1月正月時にブックオフに行ったとき、ライフスタイル系のコーナーがあり
おそらく当時一番人気で、看板になっていたのが、しぶさんの「手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択」という本でした。
部屋の中で、真っ白な空間で、黒い服を着て胡坐をかいて座っている姿がとても印象的でした。
その本を、たまたま手に取ってパラめくりしていたのですが、
非常に読みやすく、かつ説得力のある書き方でとても惹かれてしまいました。
この時、初めてミニマリストという言葉を知りました。
何もかも中途半端で、人生を変えたいと思いつつも、行動できない自分に対して無力感を抱えていた時に、この本に出会いました。
この本に書いてあることは、モノを捨てることがメインなので「これなら自分でも今すぐに実行できる」と確信し、本を購入して、すぐに実行しました。
ミニマリストは突き詰めると奥が深いのですが、センターピンで言えば、モノを減らすことだと思っています。
そしてモノを減らすという行為は誰でも可能です。
モノを減らす何よりのメリットは
①即効性の高さ
②成果を自分の目で確認できること
だと思っています。
①に関しては、ただ手放す(捨てる・売る・譲る)だけなので、今すぐ、誰でも実行できます。
この要素は非常に大切な要素だと思っています。
抽象的なことではなく、ただモノを手放すだけなので、具体的に何をすればいいか明確です。
そしてお金がかかるわけではなく、むしろモノを売ることで、お金を得ることもできます。
②に関して、部屋のモノが少なくなれば、部屋が簡素になっていく様子がすぐに実感できます。
自分の場合、引っ越しを何度も繰り返しているため、モノの数に関しては、一般的に見れば、もともとそれほど多くはなかったかもしれません。
しかし、クローゼットの中や、大きな家具・家電を手放した時の部屋がスッキリした感じははっきりと実感できて気持ちがいいです。
モノについて、しぶさんもおっしゃるように、まずは服から処分し始めました。
クローゼットにあった大量の服を捨てるのに、とても苦労したことを今でも鮮明に覚えています。
何十着もある中から、たった5着捨てるだけも5時間くらいかかったと思います!笑
最初は、「また着るかも」と捨てることに勇気がいる(今でも時々そうなります)のですが、
しぶさんがおっしゃっているように「迷ったら捨てる」という決断が最適だと自分も思います。
なぜなら最終的には捨てることになるからです。
一時的に保管しておくだけで、数日後、あるいは翌日には捨てているケースが、自分の場合ほとんどでした。
一度手放す習慣が身につくと、ドミノ倒しのように他のモノもどんどん捨てることができるように
気持ちにスイッチが入ります。
本当におすすめなので、読んだことがない方は、ぜひ一度手に取って読んでいただきたいです。
・モノを減らしたい
・今の人生に満足していない
・現状を変えたいけど、何をしたらよいかわからない
・そもそもミニマリストとは何かをしらない
そんな方にぜひ読んでみてほしいです。
人生で今まで読んできて
実際に役に立てて、出会えてよかったと思える本の中で
個人的にランキングをつけるとすれば、おそらくNo.1です。
読んだ当時はそれくらい目から鱗の内容で、非常に価値が高い内容になっています。
この1年でモノの数だけでなく、自分のマインドも大きく変わりました。
今後発信予定ですが、モノを減らすことで得られる快感はもちろん大きいですが、
モノを減らしたのちに経験するであろう思考・精神面の変化の方が、個人的には大事な気がしています。
思考においては、今後もっとシンプルなマインドに変化しつつあります。
こだわりがありすぎて生きづらかった自分が、いらない(持ちたくない)執着を少しずつですが、手放せるようになってきています。
皆さんにとって、少しでも参考になる情報がお届けできたらなと思っています。
今回は以上です
ではまた