里帰り・補遺 | 町に出ず、書を読もう。

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物語がないと生きていけない。社会生活不適合者街道まっしぐら人間の自己満足読書日記です。

さて、短い里帰りも終わり、ホームへ帰ってまいりました。




あと数年すれば、こちらで過ごした年月のほうが、故郷で過ごした年月を上回ってしまうという事実を、漬物石のように重く痛感する今日この頃でございます。




まあ、今回の里帰りでも色々と物悲しいエピソードがあったことは、昨日の記事からもお分かりだとは思いますが、いちいちあげつらって面白おかしく記事にしようとは思いませんよ。




どう考えても、身から出た錆びという感じは否めないですしね。




それと、昨日の記事同様、「寒いっす!」という同カテゴリーのネタになりますし。




記事にしないとは言いつつ、一例だけ挙げてみましょう。




里帰りをした日のこと。家に到着したのは深夜と言ってはばかりない時間だったのですよ。




そして、仕事を済ませて帰ってきた私は当然腹ペコで、しかも乗換の問題で、夜の大阪駅で乗り換え待ち25分という苦行の如き時間を過ごした私は、空腹と寒さにやられていました。




家に帰りさえすれば、温かい食事にありつくことが出来る。




それだけを心の支えにしていた私の目の前に出されたのは、一人暮らしの身ではなかなか味わえない、正月らしい食物と、1日の疲れを癒す、アルコォルだったのです。




と言えば聞こえも良いですが、実際に私の目の前に並んだ食事は・・・




おせちの残り(冷たい

我が地方では1月2日の朝に必ず食べる「とろろ」(擂り鉢で擂った山芋にだし汁を加えたもの)の残り(冷たい

おせち料理のはずなのに、なぜか重箱に入れられず皿に盛られている、蛸を煮たものと、棒鱈を煮たもの(共に冷たい

母が初挑戦したという千枚漬け(冷たい

缶ビール(冷たい




というラインナップで・・・






嫌がらせじゃないよね、コレ?(涙)






最初こそビール片手にちびちびやってたんですが、あまりの冷たい食事に、温かいご飯を導入する以外に私の採るべき選択肢はありませんでした。




この布陣なら、アルコォルよりも熱いお茶が欲しかったよ・・・




寒いよ・・・・・・




ああ、そうそう。寒いで思い出しましたが、記事にはしてないもののなうで呟いてた、昨年、2月という1年で1番寒い時に、暖房の一切ない神社で結婚式を挙げて、親族一同を芯から凍えさせた我が妹とも、半年ぶりくらいに再会しました。




一昨年の夏に帰省した時に、気になる男性が居るという話を聞き、




一昨年の年末には結婚すると聞き、




昨年のはじめに結婚した我が妹なのですが・・・・







8月上旬が予定日なんだったってさ!







寒いよ・・・・・・・・・・。(ノ_・。)







追記


昨夜、母から「現在の胎児は3.94センチです」という、伯父としてどうリアクションしていいかわからないメールがありました・・・