詠んでみた | 町に出ず、書を読もう。

町に出ず、書を読もう。

物語がないと生きていけない。社会生活不適合者街道まっしぐら人間の自己満足読書日記です。

にごり水
流したあとに
一葉の肉









【大意】スープの色が濃いカップラーメンを食した時のこと。麺をあらかた浚えた後、三角コーナーにスープを捨てると、そこにはまるっきり失念していた、たった1枚きりのチャーシューが、申し訳なさそうに鎮座していたことよ。