料理番組の先生 | 町に出ず、書を読もう。

町に出ず、書を読もう。

物語がないと生きていけない。社会生活不適合者街道まっしぐら人間の自己満足読書日記です。

この間見た料理番組にちょっと違和感を覚えた件。





「今日はカボチャを使った料理を作ります。まずは『トントン』と4分割にして、種はスプーンで取り除いておきましょう」



「次に外側の皮ですが、今日のカボチャは結構『ツルツル』なのであまり必要はありませんが、『ゴツゴツ』している場合はその部分を削いでおきましょう」



「カボチャを一口大の大きさに切ったら、レンジで加熱します。そのままレンジに入れると水分が飛んでしまい『ボソボソ』『ポソポソ』してしまうので、加熱前に一度お水を『ジャブジャブッ』と付けておきます」



――なるほど、一度水に晒しておくのが重要なんですね?



「そうなんです。そのまま加熱したカボチャも『ホクホク』『ホコホコ』して美味しいのですが、やはり『ボソボソ』『ポソポソ』してしまうので、水を付けた方がいいでしょうね」





擬音、多くない?