緑色のあいつ | 町に出ず、書を読もう。

町に出ず、書を読もう。

物語がないと生きていけない。社会生活不適合者街道まっしぐら人間の自己満足読書日記です。


「通行人として小耳に挟んだシリーズ」



なんか定期的にこういうネタを書いてる気がしますが(笑)





今日も今日とて天下の往来をぶらぶら歩いていると、前方から小学校高学年くらいの男子集団が自転車で向かってきました。



先頭集団に5人くらいが固まってて、後方から1人が追いかけているような様子。



しかも集団の連中は、後方から来る子のことを揶揄しているような雰囲気。



先頭集団が私の横を通りすぎ、後方の少年は何やら叫びながら彼らに追い付こうと必死で自転車を漕いでいます。




「ちょっとお前ら待てや!



なんでガチャピンがナシやねん!



ガチャピンは、アリやろ!!!」



その声に応じたのは、嘲笑気味の笑い声。



あっという間に彼らは後方に走り去り、見えなくなってしまいました。





一体、どんなテーマでアリ・ナシが議論されていたのでしょうか。



その答えを知る術はありません。



頭ではそう理解しているものの、私は胸に沸き上がった疑問を呟かずにはいられませんでした。






ムックは、どうなの?