ミステリーな夜 | 町に出ず、書を読もう。

町に出ず、書を読もう。

物語がないと生きていけない。社会生活不適合者街道まっしぐら人間の自己満足読書日記です。

現在NHKで放送されている「探偵Xからの挑戦状」という番組をご存知でしょうか。



詳しくはサイトを見ていただければわかるのですが、木曜から翌週の火曜にかけてメールで『問題編』が配信されて、水曜に回答を締め切り、木曜に番組内で答えが発表される、というメディアコラボ番組なのです。



その第一話の番組が先週木曜にオンエアされたのですが、番組中に千葉県沖で大きめの地震が発生し、それ以降は報道特別番組に切り替わってしまいました。



その分の再放送が、まさにもうすぐ、日付をまたいだ0時15分からオンエアされるのです。



私は仕事なのですが、普通に帰ったら23時30分には帰宅できるので録画しなくていいか、と。
何なら家に帰ってから録画しようか、と。
不覚にもそう思っていたわけですよ。



そしたらそんな今日に限って仕事でトラブルが発生。



事後処理をしているうちに時刻は終電近くにまで至ってしまいました。



終電だと最寄りの駅に着くのが0時15分。
そこから家まで徒歩で10分。



ま・に・あ・わ・な・い。



まあ前半部分はこの前も見たので見逃してもいいのですが、やっぱり最初から見ないと。
って言うか見たい!
今さらだけどやっぱり録画もしときたい!!
そんな願望や後悔が一気に吹き出してきました。



そのあとは、少ない可能性に賭けて職場から駅までの道を急ぎ、乗り換え駅では階段をダッシュで昇り降りし、何とか終電一本前の電車に乗ることに成功。
よかったー。



しかし、ただでさえ脳内はミステリーのことでいっぱいなのに、ダッシュで電車乗り換えって…



西村京太郎か、と。



まあそんなことを思えるのも、こうやって電車内でゆったりと記事を更新できるのも、電車に間に合ったからこそ。



帰宅してゆっくりとミステリーを堪能したいと思います。




全く、今夜はとんだミステリーナイトだぜ。