餃子の皮 | 町に出ず、書を読もう。

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物語がないと生きていけない。社会生活不適合者街道まっしぐら人間の自己満足読書日記です。

節分に餃子の皮で作るピザというのを作ろうと思いスーパーに行ったものの、肝心の餃子の皮が見つけられなくて断念したのですが(その様子はこちら)、その続きの話です。



記事をアップしたところ、読んで頂いている皆様から「ミンチ売り場にありますよ」との指摘を貰い、再びスーパーへと向かったところあっさりと餃子の皮を見つけました。



いやはやお恥ずかしい。



この春を迎えると一人暮らしを始めて13年になるのですが、餃子の皮がミンチ売り場にあることを初めて知りました。



如何に普段の食生活が侘しいものなのかが白日のもとにさらされてしまったわけで、我ながらとても残念な気分です。



それはさておき、せっかく皆様の教えのもと餃子の皮を発見することが出来たので、当初の目的であったなんちゃってピザを作ってみることにしました。



改めて作り方をおさらいしておくと、



①フライパンに餃子の皮を6~7枚ほど円形になるように敷き詰める。(油はひかなくてよい)

②ケチャップかピザソースを餃子の皮の表面に塗る。

③その上にとろけるチーズを乗せる。

④フタをしてチーズが溶けたら出来上がり。



で、出来あがったのがこんな感じ。






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見た目はまあちょっとアレですけど、ちゃんとチーズも溶けてますし、皮の端っこ部分はいい感じにクリスピーな食感でなかなか美味しかったです。



ちょっとおつまみが欲しいなー、なんて時に材料があれば5分とかからず出来るので、これからもちょくちょく作ってみてもいいかなとは思いました。



ただ作ってみると色々と不具合にも気付いてしまうもので。



まず、チーズがうまいこと溶けてくれない。
餃子の皮の上のピザソースの更に上にあるチーズなので、下方からの熱ではなかなか溶けにくいんです。
フタはもちろんしましたけど、そもそも蒸気をこもらせるような水分を含む材料がないのであまり効果はなかったように感じました。



それと、上のこととも多少関連してくるのですが、じっくりチーズを溶かそうとすると、餃子の皮が焦げてくるんです。



ちなみに写真ではチーズはきれいに溶けていますが、その代償として皮は若干焦げてしまい、フライパンから剥がすのに苦労しました。



最初から弱火でじっくりチーズを溶かしていく必要がありそうですね。



もしトースターがあるのなら、餃子の皮1枚ずつの上にソースとチーズを乗せてひとくちピザみたいな感じにしたほうがチーズが溶けやすいかもしれませんね。



ただそうなると、皮のクリスピーさが少なくなるかもしれませんが。






以上、こんな時間に料理(と言えるほどのことではありませんが)ネタをお送りしました。



よければ作ってみてください。