かんぱッ! | 町に出ず、書を読もう。

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物語がないと生きていけない。社会生活不適合者街道まっしぐら人間の自己満足読書日記です。

さて。



寒波です大寒波ですよ。



寒いです。



何と言っても、日が暮れて日付も変わらない時分から水溜まりに氷が張ってるんですよ。



もっと寒さが厳しい所にお住まいの方々はいくらでもいらっしゃるので、この程度で何だと思われるかもしれませんが、近畿の平野部在住の私としましてはこの現象が起こってれば大寒波到来中、という一種の目安になるのです。



氷ってのは、朝に張ってるもんでしょうが。



え?てめえが住んでるのは平野じゃなくて盆地だろうって?



でも平野部は平野部じゃないですか。
標高もそんなに高くないし。



海は無くても平野って言ってもいいじゃないですか(涙)



生まれ落ちて十八年過ごしたのは兵庫の盆地。
その後移り住んだのは奈良の盆地。



潮の香りなんざ嗅ぐと、途端にアウェイな気分になります。
憧れている地形は三角州です。そこはかとなくハイソサエティな印象です。



そんな盆地コンプレックスを持って三十年生きてきました。



海が有るか無いかなんて些末なことです。ある程度広い平地は「平野」と呼べばいいじゃないですか。



沿岸部の平地に住む人たちからの差別ですよこれは。



盆地をさげずんで何が愉しいのか。
我々は立ち上がるぞ。
手に手を取って立ち向かうぞ。



盆地という蔑称を、我々の手で狩って狩って狩まくるのだぁぁぁぁ!!!




………当初の主旨とは遥かに違う方向に話が転がってしまいました。



意外と強い盆地コンプレックスが、酒の力で覚醒してしまったようです。



そろそろその圧倒的な力が意識にまで侵食してきているので、とっとと寝ようと思います。



皆様、くれぐれも風邪などお召しにならぬよう。



では。