なにかステキな言い回しを見つけて
それは、小説のなかのセリフであったり、ふと誰かが言った言葉であったり、自分でなんとなく思い付いたものであったり。
そして、例えばそれを友人に伝えたときに
「○○って意味かな」とか「○○○って言いたいんやね」
と、解説してくれることがあるけれど
やめてー!言葉にしないでー!!と思っていたりする。
いや、意味を汲み取ろうとしてくれるのは嬉しいんです。だから、わかった風に言うなとかでは全然なくて。
ただ、そういった言い回しって、なにか絵とか音楽とかに近くて、感覚に働きかけるというか、直接、ドンとくる感じがして、その感覚を気持ちよく感じたいのに、表面的な理解のための言葉に変換しないで!っていうもどかしさですね。
まぁ、言い回しのその良さをわかってもらえなかったら結局は寂しいので、無理にでも理解しようとしてくれているのは、とてもありがたいことなんです。ほんとは。
こんなこと言ってたら話してくれる人いなくなるな。
絵は去年、よく行く焼鳥屋さんの三周年に送った「スニーカー」
