和菓子熱収まらず、麻布十番からも持ち帰りました
草もみじと、木通。(各300円)
あぁぁ、草もみじのてっぺんがちょっと潰れてしまった…。
ですが、口に入れるときんとんはふわりほろりとほどけ、ケシのみはパチパチと弾けます。
この少し枯れたような風味は…何でしょう、聞けば良かったなぁ。
きんとんにもこし餡にもしっかりとした甘さがあり、渋めのお茶と合わせると丁度良かったです。
一方の木通も、後までしっかり残るほど甘さはしっかり。
歯切れ良くむっちりとした外郎としっとりとした白餡のバランスが良いですが、もう少し甘さが無い方が胡麻の風味が立ちそうかなという印象です。
そんな胡麻のぷちぷちとした食感は木通の種のようで、懐かしさが蘇る味でした。
大福やどら焼きも美味しそう、何より夏に売られているらしい葛寄せがかなり気になるので、また行こうと思います