いよいよ本題の決勝レースはJ-GP3クラスから。
予選4位につけた岡崎静夏選手のグリッド。
相変わらずの人だかりで、人気と期待の高さをを伺わせます。
レースの方は、予選上位につけた女性陣を振り切りTOPを独走態勢に入ったのは5番グリッドスタートの長谷川選手。
2番手以降は岡崎選手、中山選手を含んだ数台が抜きつ抜かれつのつばぜり合いを繰り返し、徐々にTOPと離れ始める。
その中でも中山選手は様子を伺っているのか、4・5番手から動かない。
結果、長谷川選手が2位以降に11秒以上の差をつけて優勝。2位にはうまく状況を見てタイヤを温存していたのか、残り数LAPで勝負をかけた中山愛理選手が初表彰台
3位には僅か0.044秒差で鈴木大空翔選手(何て読むの?)
4位には0.266秒差で岡崎静夏選手が入り、惜しくも表彰台を逃した形となりました。
推している選手なだけに残念…
序盤から終盤まで激しい2位争いを繰り広げ、最後は余力がなかったのかと…。
残り2周くらいで4位に落ちてからは、前についていくのがやっとと言う印象を受けました。
でも悲観することはないと思います
結果は自己最高位の4位
しかも次戦は得意とするSUGOですからね
5月末が待ち遠しいです
J-GP3クラスの表彰台。
中山選手は亡くなられたお兄さんの遺影とともに。
彼女も次は表彰台のてっぺんを狙ってくるはず!
女性陣の戦いも目が離せなくなりそうです。
J-GP3クラスの決勝終了後は、ピットウオーク
今年も彼が来てました。
相変わらず岡村選手はいい笑顔
こちらのPITには先日亡くなられた近藤湧也選手の横断幕と奥に飾られているのは彼のツナギでしょうか?
もう2度とこういうニュースは聞きたくないですね…。
選手はもちろん、ライダーのすべての方々が事故にあわれない事をお祈りいたします。
MuSASHI HARC-PROの水野涼選手。
相変わらずのイケメンっぷりで、人だかりも凄い!横からこっそり撮影を
荒町紗耶香さんも1枚
YAMAHAレーシングレディの皆さん。
やっぱり4人1度に目線をもらうのは難しい…
。人気ライダーの皆さんは、入場した時点でサインの受付は終了している状況。
やっぱりもてぎは決勝日ともなると人が多いね。
ピットウオーク最後はシビックTYPE-Rのオフィシャルカー
カッコイイです
J-GP2クラスの決勝を前に、スタンドにはチームカガヤマの皆さんが。
チーム代表の加賀山氏とライダーの津田拓也選手。
JSB1000の決勝を前に意気込みを語っていたのか、ちょっと離れていたので内容までは聞き取れませんでした
続いてJ-GP2クラスの決勝。
名越哲平選手がポールポジションから1度もTOPを譲らず、約6秒の差をつけて完勝!
クラス最後の年にCチャンピオンを狙う彼にとって、幸先のいいスタートがきれたようです。
このクラスのチャンピオンになって世界に羽ばたいたライダーは多いのですから、彼にもその1人に仲間入りして欲しいです。
シャンパンファイト
次はいよいよJSB1000クラスの決勝を。
鈴鹿の第2戦前に更新なるか