こんばんは。
きもの・着方教室のふみづきや ひさこ です。
【募集中①】初級きもの着方レッスン
着物初めてさんや着付け迷子さん向けの
初級レッスンです。
【募集中②】大阪船場お買い物レッスン
初心者さん向けの同行ウィンドウショッピングです。
次回は9/29(土)開催です。
着物を着るメリットの一つに、
自分サイズでオーダーする、というのがあります。
着物は体に巻き付ける着方なので、サイズが多少増減しても
涼しい顔で着ることができるし、この「多少の増減」も
体重だとプラマイ10kgくらいならOKです
そして、自分サイズでオーダーする楽しみの一つに、
”柄合わせ”があります。
↓の縦縞の着物の場合、”柄”は縦縞だけなので、合わせる必要はないです。
でも、↓の場合、縞の大きさや間隔が↑とは違い、大きいです。
すると、”柄合わせ”が必要になります。
呉服屋さんで仕立ててもらう場合は、そんなお話も無く、
良い感じにしてくれることもあると思いますが、
せっかく自分サイズでオーダーするんだったら、
柄合わせも自分でやってみてもいいんじゃないでしょうか
↑写真の向かって右側(着た時に上側にくる方)に
3本の赤縞がくるようにしました。
この3本の赤縞は裾まで繋がっているので、正面から見た時に
体の面積の大きいところに見えます。
すると写真を撮る時や見た目が華やかになりますね
↑写真の向かって左側(着た時に下側にくる方)の袖の近くに
3本の赤縞を持ってきました。
着た時に右側の袖の付け根との境目がはっきり分かりるようしたいので。
これくらいの大雑把な感じの注文でOKです
余り細かく依頼すると「柄合わせできません」て言われたり、
別料金が発生することがありますからね(笑)
そして、着物は前と後ろは縫い目がなく繋がっているので、
↓のようになります。
柄がクルッと回ってますね。
袖の赤縞も重ならないように、ズラしています。
これで均等に赤縞が出るようにしました。
↓着たらこんな感じに、前に3本の赤縞が見えます。
お手持ちの着物の柄合わせを一度じっくり見てはいかがでしょうか。
割りと面白いことになっているかも知れませんよ〜
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