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イギリス スピリチュアル英会話

スピリチュアル部門の本を読み始めて、もう20年以上。16歳から海外(英語圏)だったため、読んだ本はほとんど英語。このブログでは、私の「この一冊!」とお勧めする英語の本を紹介しながら、自分の不思議体験談とともに、英語について書いていきたいと思います。

こんにちは。イギリス スピリチュアル英会話のヨーギーです。


インターネットの普及に伴い、手紙や葉書を送る機会が減ってきていますよね。


西洋でも同じ傾向はありますが、まだまだグリーティングカード文化は盛んです。


クリスマスカード(もしくは季節のご挨拶のカード)、お悔やみのカード、病気のお見舞いのカード、誕生日カード、バレンタインのカード、出産祝いのカード、転職される際のお祝いのカード、などなど。


クリスマスカードのやり取りが盛んな西洋では、カードが箱入りで売られています。

堅苦しいことではありませんが、グリーティングカード文化にもそれなりのthe done thing(通常行うこと/しきたり)はあるのでここで説明していこうと思います。


カードに綴るメッセージの内容以前に大切なこと、それは、相手の好みに合ったカードを選ぶことです。


以前、おしゃれなお友達から、とてもシュールでミニマリストなカードを受け取ったことがありました。自分の好みと全く逆な、彼女の趣味が全面に主張されたカードでした。


もちろん思いやりは感じましたが、私にはそのデザインが、中のメッセージとはうらはらな、冷たく淡白なものに写りました。


これは初心者がやりがちなmistake(誤り)です。


ここでも、empathy is the key(empathy/共感できる能力がみそです)。相手をイメージして、一番相手が好きそうだなと思うカードを選んで下さい。


ひょうきんな人だったら、ジョークが混じった面白おかしいカードが良いかもしれません。(もちろんお悔やみのカードは別です。)花言葉に興味がある相手だったら、きれいなブーケが写ったカードとか。


つまり、相手が一番共感しやすいイメージを使って思いやりを伝えるわけです。


ここでも、verbal communicationもしくはwritten communication(口頭のコミュニケーション、もしくは書面でのコミュニケーション、つまり言葉)だけがコミュニケーション手段ではないことを覚えておくと良いと思います。


こちらでは、一般的に、手短なメッセージをカードに記載するのが主流です。そう考えると特に、appropriateな(適切な)イメージ付きのカードを使う重要性が理解できます。


カード屋さんの店内(日本だったら、文房具屋さんとか本屋さんのカードコーナーでしょうか)をゆっくり回りながら、送り相手の喜んだり、笑ったりした顔をイメージしながらのカード選びは私の大好きなことの一つです。


イギリスにあるカード屋さん

故・ダイアナ妃(プリンセス・オブ・ウェールズ)の逸話ですが、彼女は招待されたイベントの後、必ずホスト宛に手書きの‘Thank You Letter’(お礼状)を送ったそうです。


‘Thank You Letter’もしくは‘Thank You Card’は心を込めて、こう書き出すのが一般です。

Dear ○○


○○様


Thank you so much for ○○○○ the other day. 


先日は ○○○○ を本当にありがとうございました。



ここの ○○○○は、例えば、


having me(パーティーなどのお呼ばれに行った場合)


helping me(なにかのお手伝い、ヘルプをしてもらった場合)


つまり、文頭に要点を書くわけです。そして、その後になぜ感謝しているのか一言加えます。例えば、


I had a fantastic time!(最高のひと時を過ごしました。)


It really meant a lot to me. (胸に響きました。)


これだけ書いて、後は署名をして終わらせる。これくらいで充分です。


しばらく会っていない人だったら、一言「お元気ですか」と入れるのも良いですね。


長いメッセージを付けるのがタブーと言うわけではないので、ご自分のスタイルに合わせてカードを書いて下さい。


西洋では印鑑の代わりに署名を使います。日本では個人的な手紙に印鑑は押さないとは思いますが、こちらではカード、そして特に手紙によく署名します。


ただ、署名といえど人それぞれです。もし読みにくい署名であれば、カードには署名の代わりにファーストネームを書くのがベストです。


例えばダイアナ妃の場合、彼女であることが一目瞭然の署名でしたので、毎回署名を使っていたようです。


ダイアナ妃の署名

‘Thank You Card’例文:


‘Thank you so much for having me at your party the other night. I had a wonderful time.’ (この間の晩のパーティーに招待してくれてありがとう。とても楽しいひと時を過ごしました。)


‘I hope you are well. I’m writing just to say a big thank you for the gifts you have sent me. I love them!’(お元気ですか。お送り頂いた贈り物のお礼にカードを書いています。とても気に入りました!)

‘Thank you so much for everything you have done for me. You have made a real difference in my life.’(色々とお世話になり、本当に感謝しています。おかげさまで、ますます素晴らしい人生を過ごしています。)


最近はありがたいことに、何でもネットで検索できます。何を書こうか迷ったら、例えば‘how to write a thank you card’とか‘how to write a birthday card’などと打って検索してみて下さい。色々出てきます。


ケーキ型の誕生日カード

思いやりを伝えるのには、自分の言葉を使うのがベストですが、例文を見ていると何らかのインスピレーションが湧いてくると思います。


英語に慣れないうちは、文法のチェックにも役立つと思います。


Why don’t you give it a go and spread the love.(是非試して、愛を振りまいて下さい。)


それでは皆様、have a wonderful day!

こんにちは。イギリス スピリチュアル英会話のヨーギーです。


Conversationalistであるために欠かせない、最も重要な要素はempathy(相手に共感する能力)です。


以前に「会話の醍醐味は相手のことを知って、相手に自分のことも知ってもらうこと。」と書きました。


英語が聞き取れなかった時には


確かにそうなんですが、ここで言う知るものは耳で聞いて得る情報だけでなく、ふれあいを通して初めて分かる相手のフィーリングでもあります。


Empathyとは。

ボディーランゲージの専門家達は、私たちのコミュニケーションの90%はボディーランゲージで構成されている、と言います。(注:これは全てのコミュニケーションに当てはまるわけではなく、自分のフィーリング、感想、意見を表現する際のコミュニケーション、つまりself-expression/自己表現のことを言っています。)


人に誤解されてfrustration(フラストレーション/欲求不満)を感じたことはありませんか?


頑張って説明しているのに、相手に先走りされて誤解された時、特に悪い方に解釈された場合のフラストレーションは、本当にもどかしく、やるせないものです。


そんな気持ちに相手をさせない為にも、empathyあふれるgood listenerになる必要があります。


Empathy能力を全開にして、相手をジャッジせず、ありのままの相手を感じ取ってあげる。ここがconversationalistsの神髄です。


「意見とは、最も幼稚な知識である。アカウンタビリティーも、理解も問われないからだ。最高の知識とは、empathyのことである。エゴを差し押さえ、相手の世界を経験する必要があるからだ。個人的な見解よりも偉大な、精神的な目的-パーパス-が必要とされるからだ。」- ビル・ブラード

エゴが邪魔すると、相手の意見に同意しない場合、ついレクチャーしたくなったり、否定したくなり、相手の会話を止めてしまったりします。これはconversationalistを目指す上で、まず乗り越えるべきハードルです。


アメリカ先住民の方々が大切なミーティングをする際、Talking Stick(トーキング・スティック/会話棒とでも訳しましょうか)たるものを使用します。一本だけあるトーキング・スティックを手に持った者だけが口を開いて良い、というしきたりです(ただし相づちは打つようです)。


トーキング・スティック一例。

リスナー達はスピーカーに対するリスペクトから、口をつぐんで全身全霊、話に聞き入るわけです。


ここまで厳しくしなくても良いとは思いますが、そのsentiment(感想/感覚/意見)はお分かりになると思います。


一般的に人の話をinterruptする(邪魔する/割り込む)ことはrude(失礼)とされていますので、思わずinterruptしてしまったら、一言’Sorry.’と謝ると良いかもしれません。


例え相手に同感しなくても、相手には何かそう思ったり考えたりする理由があるのだろう、と受け取り、一生懸命聞いてあげる姿勢が大切です。


「相手を理解する為には、まずその人の靴を履いて1マイル歩いてみる必要がある。」- 北アメリカ先住民のことわざ
つまり相手の立場にならなければ相手は理解できない、ということ。

Conversationalist流の会話の目的は「相手を知る」ことであり、決して「自分の正しさを主張する」ことではありません。


もちろん時と場合によって会話の目的は変わってきます。

裁判所での弁護士の会話は、証拠に基づいて「自分の正しさを主張する」ことですよね。それは当たり前のことです。


あまり良くない例ではありますが、「誰かを殴りたい気分だ」なんて相手に言われたら、思わず止めに入るのが正しい衝動でしょう。この場合も「自分の正しさを主張する」のは仕方がないことですよね。


人生どうしてもgrey area(グレー・エリア/曖昧な、道徳的にどちらが良いとも判断できないシチュエーション)が発生してきます。そんな時には、常に思いやりを念頭に、gentleに(優しく)相手に、そして自分にも接するしかありませんね。


私は「思いやり」という言葉が大好きです。会話を通して人を思いやり、いたわってあげる。そんなconversationalistになれたら素敵ですね。


それでは皆様、have a lovely day!

こんにちは。イギリス スピリチュアル英会話のヨーギーです。


クリスマスまであと2週間。

仕事面では「師走」といった感覚はないのですが、毎日少しずつクリスマス準備をするのが、最近の私の楽しみです。


今日は義母さまとstollen(シュトレン/ナッツやドライフルーツ入りのドイツの菓子パン)を焼いて、pomanders(ポマンダー/香り玉)を作りました。どちらもクリスマスシーズンの風物詩。

シュトレンは日本でもおなじみと思いますが、オレンジやレモンで作るポマンダーはそう見かけないような気がします。


ポマンダーをあしらったクリスマスデコレーション

ポマンダーとは、元々は中世に疫病除けや消臭の為に使う香料用の、金や銀で作られた入れもの。ペンダントのように首から下げたり、根付けのように腰回りに付けたそうです。


近代では一般的に、オレンジやレモンにクローブの実を差して作られるオーナメントのことを指します。


こちらではこの時期に、子ども達が幼稚園や小学校でポマンダーを作って家に持ち帰る、なんてことが盛んです。

オレンジとクローブの香りは「クリスマスの香り」として認識されているもの。寒いこの時期にはスライスしたオレンジ、クローブやシナモンをワインに入れて温めたmulled wine(マルド・ワイン)も賞味されます。

日本でも人気のこのブランド。ポマンダーの名のついた香水を発売しています。きっとクリスマスの香りがするのでしょう。

さてそのポマンダー、シトラスの皮に穴を空けてクローブの実を差し、リボンで飾るだけ、と作り方はいたって簡単ですが、意外とtidious(手間のかかる/面倒くさい)な作業。


ピンを使って穴を空け、そこにクローブの実を差していきます。

デザインは作りながら決めていく、とてもクリエイティブなプロセス。

リポンを巻いて、一個目完成。

2個目完成。

レモンの皮が厚くて、一苦労。

湿気取りと防腐の為にorris root(オリス根/アヤメの根のエキスを樹脂などでできた粉末と混ぜたもの)をまぶして新聞紙に包み、1週間程暖かい部屋で寝かせます。

もう一息。

今回はオレンジ8個とレモン2個分を作ったんですが、シュトレンの二次発酵が終わった時点(3時間後)でもまだ完成していませんでした(汗)。


オーブンで焼く直前のシュトレン。

このポマンダー、クリスマスのデコレーションとして使用された後、カラカラに乾かしてから、衣類の虫除け、または香り玉としてタンスにしまわれます。


1年間タンスの中に置いておき、次のクリスマス時期に新しいものと取り替えるのです。

とても素敵な風習だと思いませんか?


皆様も是非ポマンダーを作って、ヨーロピアンなクリスマスの雰囲気を楽しまれてはいかがでしょうか?


それでは皆様、have a wonderful day!

こんにちは。イギリス スピリチュアル英会話のヨーギーです。


冷えるこの時期、私が「食」でこだわるのは、体を温めてくれる食べ物を頂くこと。敏感な私は、今の時期に夏野菜のサラダなどを食べると、一気に体温が下がるのを感じます。


デフォルトで体温が高めだと、風邪菌などにやられる心配も無いし、免疫力アップにもつながります。それだけでなく、ただ単に、体がポカポカだとハッピーでいられるような気がします。

今日も外は強い風と雨。家でぬくぬく。

最近の日本人の体温は下がっていると聞きます。一説によると、スイーツ文化などのせいで、今の私たちは砂糖、特に白砂糖を摂り過ぎ。精製された砂糖には栄養が殆ど無い上、血糖値を異常に上げ下げしたり、体を冷やしたり、健康に悪い作用もたくさんあります。


今日はgreen split peas(皮むきされたグリーンピースの挽き割り)でダール(アジアン煮込み/スープ)を作ったので、同じテーマということで、チャイを作ってみました。

インド人の元同僚に、Dhal(もしくはDal)は消化に悪いので圧力鍋を使わなくてはいけませんよ、そうしないとおならが出るんですよ(笑)、とアドバイス頂いたのが印象的です。

自画自賛では無いですが、このチャイ、美味しくて感動したのでレシピを紹介いたします。


材料:


水:350ml

牛乳: 200ml

ホール黒こしょう: 4粒

カルダモン: 10粒(軽くつぶしたもの)

シナモンスティック: 1本

フェンネルシード: ひとつまみ(今回は、庭で採れたフェンネルの茎と葉-ディル-を乾燥させたものがあったので、代わりにそれを多めに使いました)

ショウガ: 大さじ1分を薄くスライスしたもの

紅茶ティーバッグ: 2個
蜂蜜: 大さじ1(アユールヴェーダでは蜂蜜を温めることはしません。体内の粘質を上げるので、太るとされています。とは言え、個人的には好きなので、もう何年も砂糖の代わりに蜂蜜やメープルシロップを使っています。ちなみに、アユールヴェーダでは牛乳を癒しの為に使用しますが、医学的には乳製品も体内の粘質を上げるため、体に良くないとも言われます。)


作り方:


① 水、牛乳、スパイス類を小鍋に入れる。強火で沸騰させたらフタを取り、中火で15分煮る。


吹きこぼれやすいので気をつけて。

② 濾してスパイス類を取り除く。


③ 鍋に戻してティーバッグを加え、好みの濃さになるまで煮る。

美しい色と艶。

④ ティーバッグを取り除き、最後にお好みで蜂蜜(砂糖、甜菜糖
、メープルシロップなど)を加える。


Voila!(仏:ジャーン!)


言うまでもないと思いますが、ショウガなど、チャイに使われているスパイス類は体を温めてくれます。


チャイを飲んだことがない方は、ショウガなどが作り出す辛味にちょっと驚くかもしれません。日本のお正月のおとそに似た香りがするので、親しみやすいとは思いますが。


Why don’t you give it a go? (是非試されてはいかがでしょうか。)


それでは皆様、have a wonderful day!

こんにちは。イギリス スピリチュアル英会話のヨーギーです。


またしばらく間が開いてしまいました。


何をやっていたかと聞かれても、う~ん、って感じなんですが。あえて言えば、クリスマスの準備。


毎シーズン幸せな私ですが、クリスマス時期のbuzz(バズ、活気)は特に大好きです。


「エンジェル・イン・マイ・ヘア―天使はいつもあなたのそばに」の著者で、生まれた時から天使達とコミュニケーションしているローナ・バーンさんは、クリスマス時期には地球上に「クリスマス・エンジェル」達があふれていると言います。

(英)Angels In My Hair by Lorna Byrne
お勧めの本です。


この天使達は、この時期に、私たちを見守り幸せにするという特別な役割を持って、神様から送られて来るそうです。


ローナ・バーンさんの本の中で、このことについて読んだ時、すごく納得したのを覚えています。私がいつもクリスマス時期に感じていたエネルギーって天使達の波動だったんだ~、と思えたからです。

クリスマス・エンジェル達は町中を歩き回って、人々の肩を優しくタッチするそうです。寒い冬の外で、思いがけずフワッと暖かい感じがしたら、あなたもきっと天使さんとすれ違ったのでしょう。


さて、私のクリスマス準備とは、ほとんどが特別な食料品を集めること。

寒い冬に体を温めてくれる発酵食品、クリスマスの香りのスパイス入りのピクルス、1ヶ月くらいじっくり寝かしたいクリスマスケーキなどを作る為の、ハーブなどの材料を集めていました。

キムチ用の白菜の甘みを引き出すために天日干し中



自家製キムチ完成。韓国の赤唐辛子が手に入らなかったので、インドのブランドの唐辛子を使用。辛党の私でも辛い!

Organic(有機栽培)の食材を好むので、お店の少ない田舎暮らしの私にとって、これは一苦労でした。結局、有機栽培のハーブやスパイスの多くは、出張中の旦那様にロンドンから買って来てもらいました。

ピクルス用のJuniper Berries(ジュニパーの実)はイングランド側まで出向いた際に買うことができました。帰り際、奇麗な虹が見えました。


蟹座の影響が強い私は、「家」と「食」に関すること全般が大好きです。家で瓶詰めを作ったりしている時、この上ない幸せを感じます。


今日は、1年近く眠っていたクリスマスデコレーションを出して、新しい家の飾り付けも始めました。



これは新調品。地元のWood Turner(木材旋盤工)が作ったクリスマスツリー達。


ボリビアで手作りされたひょうたんのサンタとキリスト降誕シーンのbaubles(ツリーの飾り)。その後ろにあるAdvent Calendar(アドヴェント・カレンダー)とは、日付ごとに箱の切り込みを空けるとチョコレートなどが出てくる、12月1日からクリスマスまでの特別なカレンダー。これはクリスマスの香り付きオーガニックハーブティーが出てくる珍しいもの。


今夜から、私の住む小さい町の、素朴なクリスマスイルミネーションもライトアップされました。

リビングルームの窓から。質素だけどやっぱり嬉しい。

今日も幸せな一日でした。As I look back on another day I’ve been blessed with, I am filled with gratitude. (また一日と恵まれた今日を思い返すと、感謝の気持ちで一杯になります)


それでは皆様、here’s wishing you a happy day!