こんにちは。イギリス スピリチュアル英会話のヨーギーです。
皆様はidioms(イディオム)をご存知ですか?
これは英熟語と呼ばれる慣用句のことです。日本語で言う所の「犬猿の仲」とか「歯が立たない」などの言い回しです。
以前、「Conversationalist(話し上手)になるための重要な要素の一つとして、会話中にdescriptions(説明)をふんだんに加えることがあります。話のアウトラインに色を挿していくイメージで。」と書きました。
Idiomsはその為に役立つだけでなく、会話中に自分の個性を輝かせる道具でもあります。
私はidiomsを使うのが大好きです。英語にはとても可愛い言い回しがたくさんあるからです。
例えば、
‘It’s not my cup of tea.’ それは私の好みではありません。
とか、
‘It’s piece of cake!’ そんなのとっても簡単!
などは、国民的な紅茶好きを裏付ける面白い言い回し。大の大人まで、お茶とかお菓子などを会話中に例えとして使うなんて、英国人はお茶目ですよね。私にとっては、そういう所が英語の魅力の一つです。
日本語と同じidiomsもあります。
例えば、
‘To kill two birds with one stone.’ 一石二鳥(私はこのidiomは嫌いなので使いません。例えでも、鳥を殺すことを話したくありません。)
とか、
‘A journey of a thousand miles begins with a single step’ 千里の道も一歩から。
よく使われるので、知っていると便利なidiomsは以下の通りです。
‘Ball is in your court.’ あなた次第です。
ちょうど今、相手側のテニスコートにボールを回したイメージです。だから次の行動(ボールの返し方)は「あなた次第」なわけです。
‘At the drop of a hat.’ 瞬時に/迷い無く
帽子は一瞬にして地面に落ちますよね。そのイメージです。
‘Best thing since sliced bread.’ 素晴らしい発明/アイデア/計画
食パンは発明とともにあっという間に世界中に広まりましたよね。ですから、「食パン発明以来の素晴らしい発明」の意。
‘Don't put all your eggs in one basket.’ 一つの事に全てを掛ける/全身全霊集中するのは危険だ。
一つのかごに全ての卵を入れると、かごを落とした時に一大事だ、ということ。
‘It takes two to tango.’ 物事やコミュニケーションは一人では出来ない。
タンゴは一人では踊れませんよね。喧嘩だって一人ではできない。つまりどちらのせいとも言えない、ということ。
‘Last straw.’ トラブルが続いた後の致命傷
これは、正式に言うと、‘the last straw that breaks the camel's back.’ これも良い例えではありませんが、運送用のらくだの背にワラをどんどん乗せていって、最終的に重過ぎてらくだの背骨が折れる(涙)原因となってしまった一本のワラのこと。つまり、堪忍袋の緒が切れる原因のことです。
そうやって考えてみると確かに。。。と納得できるものばかりですよね。
言語って面白いですよね。
日本語でもそうだと思いますが、慣用句は辞書に出来るくらいたくさんあります。ご興味のある方は是非、ネットで「English idioms」と検索してみて下さい。色々出てきますよ。












