骨盤は上半身と下半身のつなぎ目です。
立位や座位の場合
上半身の重みは仙骨に
下半身を通して地面からの床半力は寛骨に加わります
この2つの力が交わる骨盤が安定させるには仙腸関節がポイントになります。
仙腸関節には2種類の動きがあります。
1つ目は
仙骨が前傾(後弯)
寛骨が後傾
2つ目は
仙骨が後傾(伸展)
寛骨が前傾
1つ目の場合は仙腸関節が締まり
骨格構造的に骨盤は安定します
2つ目の場合は仙腸関節が緩まり
骨格構造的に骨盤は不安定になります
仙腸関節が緩んで骨格構造的に不安定になると
体が壊れないように仙腸関節周りの筋肉が過剰に緊張します。
仙腸関節周りの筋肉が過剰に緊張すると
骨盤を介して背骨や脚の動きを緊張させてしまうことに繋がります。
ですから骨盤を骨格構造的に安定させるには
1つ目の状態に骨格を整えることが条件となります。
「2024年も骨格✖︎物理の関係性を変えて、カラダを再構築させるぞ」