世界最古の中国医学書「黄帝内経」に出てきます。(約2000年前)
そして、考え方は中医学ベース。なので西洋医学とは違います。
西洋医学→対症療法
『風邪を引いた時、薬によってその症状である「鼻水」や「咳」を止めようとする。』
だけどちょっと待って!
「鼻水」はどうして出るのかということ知ってます?
→鼻水はウイルスを外に出す防御反応。黄色や緑の鼻水は菌や戦った白血球の死骸。ね♪
だからむやみに鼻水を止めたらダメなんだ!咳もウイルスを外に出すための身体の反応ですね!
「子供が鼻水出るから病院行って薬もらわなきゃ!」とか言っているのを聞くと残念です。「いやそれちゃんと身体が正常に働いている証拠だから!!」と言いたくなるのですが、言いません。。。。
![しょぼん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
『身体に入った悪いウイルスを殺すために「抗生物質」を飲む』
結果どうなります?お腹にいる善玉菌をも殺してしまい下痢→整腸剤や胃薬も一緒に処方される。。って。え!?関係ない薬増えてますけど!!!!?
そして抗生物質を飲んでいると、耐性ができてしまい、肝心なときに効かないということにも。
実際、日本くらいですよこんなにすぐ抗生物質だすの。だからここぞというときにとっておきましょうね。
西洋医学を全否定している訳ではありません。必要なときはあると思います。
が、ちょっとまって、家庭で出来ること探しませんか?というお話です。
そして本題!(やっと)
近年「代替医療」である「自然療法」や「東洋医学」、アロマやホメオパシーなどが注目を浴びて来ていると思います。
私も勉強したいなーなんて思っていた矢先の「耳つぼ」とのであい。
講座の中で「中医学」の知識も勉強していきますから、ほんとうに興味深いのです。
(講座の内容も濃いのです。みなさん頭いっぱい!と言われますが)
そうすると、小さな症状であればいろいろ家庭で出来ることが自ずと見えてくるのです。
もちろん耳つぼで予防やツボ押しで癒しを得ることも出来ます。
五臓六腑と感情の関係、経絡を主に考えるので、その有用性は無限に広がります。
内蔵はさわれないですが、内蔵に対応する耳の反射区はさわれます。
例えばぎっくり腰の方の腰はさわれないですが、腰に対応する耳の反射区はさわれます。
目の疲れは肝臓の疲れとリンクします。
肌の水分調節は肺の臓器とリンクします。
など、
知れば知る程興味深い。
こんなお勉強を、こんな小さな「耳」でしていきます。
全身の反射区が、こんな小さな「耳」にあります。
耳を隠している方はほとんどいません。耳はずっと外に出ていて、いつでもさわれます。
服を脱がなくても、靴下を脱がなくても、全力を使わなくても、手軽に癒しを与えることが出来ます。
自分にも、家族にも、お友達にも、、、
そこに損得勘定とか抜きにして、学びの第一歩として手軽に踏み出せる物だと思います。
「これを取得したから月いくら稼ぐ!」とかは決めない方がいいと思うな。それは後から付いてくるもの。だってまずは「自分の勉強」であってほしいから。そして身近な人を癒してあげてください。
そして、「ありがとう」と言われてください。
みんなハッピー!
これが私が耳つぼを広めていきたい理由です。