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さて本題。
木曜日に熱で早退したチビじゃが。翌日(正確に早退後すぐ)には熱は下がって通常モードで元気一杯になったのですが。実は木曜日の受診時に抗生物質を処方されまして。
抗生物質だから必ず飲みきらねばならない
ただ、この抗生物質がクセモノで。苦いというかなんというか、とにかく飲みにくい味でして。前回処方されたときは、チビじゃがくん、あまりの不味さに少し前に食べた夕飯まで一緒にリバースするほど
その時はとにかく気合で5日間飲ませて(ごめんよ)、次回からは違う抗生物質を処方してもらおう〜
と思ってたものの‥
すっかり忘れてたよね
そして薬局で薬を受け取る時に気づいたよね
今更薬を変更してもらうわけにはいかないし‥ってなわけで「前回と同じ薬なんで説明は省きましょうか？」と男性薬剤師さんに聞かれたタイミングで「あの〜‥薬が飲みにくいので何か良い方法はありませんか？」と尋ねてみると
「いつもはゼリーで飲ませてますか？これはゼリーで飲んだら不味さが増して飲めません。もう絶対にアウト
基本的には苦いものには苦いものということで、お母さんがチョコに抵抗なければチョコがベストです。もう最強。」とめちゃくちゃ早口で超タメになることを若干クセ強めで教えてくれた薬剤師さん。
更に「お母さんがチョコに抵抗ないなら、ここで一回分飲ませましょうか」と言って奥にはいって行き、戻ってきた時に手には一粒のチョコ。
「この溝に入れ込んでもいいし、サンドイッチみたいに挟んでもいいし。とりあえず今回はサンドイッチにしよう。こうやって薬に少し水をつけて団子を作ってチョコに挟めば‥‥はいできた。飲んでみようか〜」と早口で言ったと思ったらチビじゃがの口にポン
ドキドキしながらチビじゃがの顔を見てると無言で親指を立てたチビじゃが
そして飲み終えると、美味しかったよ〜と上機嫌
薬剤師さん神
ただサンドイッチにすると必然的に使うチョコが多くなるので、節約的観点から我が家では溝に入れるスタイルを採用
薬を飲ませるときの、「飲んで〜
」「飲まない
」のやり取りはまぁまぁなストレスだから、これがないだけだいぶ心に余裕
是非抗生物質で困った際には、チョコと一緒に食べて良いか薬剤師さんに確認したうえで試してみてください
あまりにスムーズに飲んだので感動してると「他の薬でも沢山裏技があるのでいつでも聞いてくださいね」と薬剤師さん。沢山裏技‥気になる‥
薬局って割とササッと薬をもらっておしまいって感じだけど、今度からは分からないことは聞いてみよう
ちなみに「僕が好きだからここではクランキーだけど、どんなチョコでも良いですよ〜」って言ってた薬剤師さんでした
クランキー久しぶりに見たゎ
