新型コロナウイルスの影響で1年延期された東京オリンピックは、23日、開会式が行われました。前日に演出担当の方が解任されましたので、「どうなるんだろう?」と思って観ました。

 

 

私が注目したのは、1800台を超えるドローンを使ったエンブレム(後で地球の形に変化)ですね。どうやったらできるのかは知りませんが、凄いですよね~地球

 

 

競技をイメージした絵文字「ピクトグラム」にも脱帽しました。会場の選手たち、海外でも、評判が良かったそうです。

 

 

いよいよ聖火登場ですが、オリンピック3連覇の吉田沙保里さんと野村忠宏さんから、長嶋茂雄さん、王貞治さん、松井秀喜さんに引き継がれました。

 

長嶋さんの姿が痛々しくて、ちょっと考えさせられました。昭和から平成前半生まれの日本人で、長嶋さんを知らない人はおりませんが、海外の人にしますと「誰?」となると思います。

 

 

聖火の最終ランナー登場です。

 

私は男子フィギュアの羽生結弦選手を予想していたのですが、テニスの大坂なおみさんでした。妥当でしょうね~テニス

 

 

聖火台のモチーフは『太陽』、ここでも天照大神シンクロです。

 

 

天皇陛下が述べられた開会宣言は、五輪憲章の邦訳で定められた「祝い」に代わり「記念する」との表現になりました。

 

隣席の仏頂面の菅総理が印象的でしたし、橋本組織委会長、IOCバッハ会長のスピーチ長すぎ!それぞれ5分程度でよろしい!

 

(参考)

開会宣言「祝い」使わず 「苦渋の選択」と識者(7/24)

【詳細】東京オリンピック開会式 大坂なおみ選手が聖火台点火

天皇陛下、五輪開会式で「祝う」を使わず!「記念」に変更

 

オリンピック開会式が終えました(マドモアゼル愛先生の感想)

 

昨夜の開会式をご覧になられたマドモアゼル愛先生の感想ですが、西洋占星術が本業なだけに意外な面に気づかれました。後半の18分頃です。

 

東京五輪開会式強行スタート。コロナ禍、不祥事、差別問題…大混乱の中、開幕(7/23 一月万冊)

 

そして、昨夜の「一月万冊」ですが、録画されているのは午後8時から9時頃までなので、開会式終盤については言及されていません。ただし、後半41分から衝撃的な報告がありました。

 

本間龍さんの愛鳥「チーちゃん」が23日朝に突然死んだのです。12歳(人間ならば80歳代)の高齢でした。

 

ファンの方ならご存知ですが、いつも絶妙なタイミングで登場してくれました。チーちゃん、天国で本間さんを見守ってくださいね~花束

 

叶わぬ夢の跡に(6/14)

 

それにしましても、東京五輪開会式の朝にこの世を去ってしまうとは、マドモアゼル愛先生の感想と重なっているように思います。

 

本当にオリンピックは今回で終わりかもしれません。では~みずがめ座