宇宙図書館(アカシックレコード)へのアクセス方法
07/05/21 13:27

辻麻里子さんのスリリングな著書『22を超えてゆけ』の最後にあった『宇宙図書館(アカシックレコード)へのアクセス方法』を寝ながら試していたら、覚醒と睡眠のちょうど境目で、大きな、長い、雷鳴を聞いた。眠りかけの意識のなかで「あ、雷だ」と思い、その雷の音と意識を同化させようとしたら、信じられないことに、横たわったまま上半身がぐんぐん伸びていき、気が遠くなるほどの歓喜でいっぱいになった。それからすぐに意識が戻って、実際には雷など鳴っていないことに気がついた。

この瞑想は、ゆったりとした呼吸を続け、ひたいの中央にピンポン玉くらいの大きさの珠(青紫色、外側は白い雲のようなものにおおわれている)を思い浮かべるところから始まる。本にはもっと詳しく書いてあるけれど、以下に手順の要約を並べる。

(1) 珠が回転を始めたら、それを頭の中心に平行移動させる。

(2) 足から体内に向けて地球の光が入ってくるのをイメージしながら呼吸する。しばらくこの呼吸を続け、次に、地球の光に順番に10色の色をつけていく。
赤→オレンジ→黄色→緑→ブルー→藍色→紫→ローズピンク→白銀→金色

(3) 金色の光が体中を満たすのをイメージし、やがてその光が両手をひろげたくらいの大きさで、卵のかたちをした繭のように自分を包み込んでいるのを感じる。

(4) 頭頂30cmのところから宇宙の光が体内に入ってくるのをイメージしながら呼吸し、続いて、その宇宙の光に順番に10色の色をつけていく。順番は地球の光と同じだが、宇宙の光はより繊細なので、透明な赤→透明なオレンジ…としていく。

(5) 頭上から宇宙の光が、足から地球の光が入ってくるのをイメージしながら呼吸を続け、(1)の珠を心臓の位置まで下ろす。宇宙の光と地球の光がその珠の中に注ぎ込まれ、統合されるように呼吸する。

(6) 33段の階段をのぼっていく。

(7) 階段をのぼりきったところに、2対のアヌビスの台座がある。そのアヌビスの足に触れると、宇宙図書館の扉が渦を巻き始める。

※戻りたいときは、意図すればいつでも戻ってくることができる。また、ガイド的な存在を呼べば来てくれる。

(8) 図書館の中に入ったら、まっすぐ歩いていくと水晶球がある。水晶球に手をあてて質問すると、目的の本が出てくる。

(9) 帰るときは宇宙図書館の扉を抜け、33段の階段を下り、大地にしっかり足をつけて地球との調和を感じる。

(10)ハートに置いた光の珠を黄金の色に変え、足もとを通して下ろしていき、地球の中心に沈める。地球に感謝を捧げる。