さて、季節は9月に入り 暑さも少し和らいできた。

たびばかぞくみんなは、あわあわハウスでに滞在中。

私JUGEMは独り身軽に、難所と呼ばれる 12番焼山寺へ上がり、13番大日寺→17番井戸寺へと歩を進めていく(途中ケータイを落としたのは内緒)

一度電車であわあわハウスへ戻り体勢を立て直してから、更にに18番恩山寺から23番、徳島最後の霊場 薬王寺まで野営を繰り返しながら歩いていく。

 

こんなシルエットで
鶴林寺は中々の山道。リヤカーは無理。
男一匹に現金のお接待は染みるものがある。

 

こちらも難所である太龍寺の本尊は虚空蔵尊。

真言である ノウボウアキャシャキャラバヤマリボリソワカ

ずっと唱えながら登って行った

遠く静岡は焼津の「こくぞうさん」を想ふ。

何とも身軽で自由な気がした。

 

 

 

ちなみにこのおへん ロックは旅の道すがら 何度お会いした 先達さん(4周回ってます)の龍京氏から歌詞を託され、作曲と歌をJUGEMが担当した楽曲。半分 ギャグなのだが、サビが何とも印象的な迷曲である♪

 

空海の見た 世界が見たい。

時空を超えた幾千幾万の遍路の足跡を辿る。