2022年8月の夏季休暇に知人と2泊3日の青森旅行に行ってきたのでメモ。

今回は細かく費用を書いていたのですが、一人当たりだいたい15万円くらいでした。

まあ~これくらいはかかるよねといった感じです。画像多め。

 

【一人当たりのコスト】

飛行機代…往復4.5万

宿代…2泊で3万

レンタカー…3日で1.7万

その他…5万-6万くらい(雑)

 

【総評】

やっぱり飯が美味かった。滅茶苦茶食べた。この3日間で3㎏くらい太った気がする。帰宅後もしばらく胃拡張状態でばんばん食べられた。

あと田舎に行っても車道が整備されており、今までの旅行と比べると運転しやすかった。移動が多かったのでもう少しゆっくりできる旅程計画を組んでみてもいいかも。

※現在、全都道府県の踏破目的に旅行の行先を選んでいるので、行くときは要所を全部回りたい感じになっています

 

【観光】

青森空港~恐山

青森空港ではねぷたの鏡絵がお出迎え。空港自他がそこそこ大きくお土産・飲食充実している。隣接しているレンタカー店で車を借りてGo。

↓着いてから朝食で食べた長尾中華そばの津軽ラーメン。にぼしが効いてて美味かった。青森県3大ラーメンは津軽ラーメン、八戸ラーメン、味噌カレー牛乳ラーメンらしい。この旅行で全部食べることになる。

↓腹ごしらえしてから1時間半ほど運転すると見えてくる三途の川。ここら辺から雰囲気出てくる。

↓噂の恐山。登山ではなくエリアをぐるっとする感じだった。だいたいイメージ通りで石、仏像、風車、硫黄の煙がお出迎え。お盆後だったためかイタコは不在。人も少ないしよかった。やっぱシーズンは外した方が雰囲気出る。

↓宿への道中、道の駅"菜の花プラザ"でホタテ菜の花コロッケを食べる。ジャガイモ、ホタテ、菜の花と全部青森産らしい。滅茶苦茶美味い。道の駅で食べる飯は美味しさ倍増。

↓初日の宿。南部屋・海扇閣 (なんぶや・かいせんかく)という宿。普段暮らしは洋室ベッド派だけど宿泊は和室・布団が好き。広縁はもう少しこじんまりしている方が好み。浴場に引いている浅虫温泉は少し温めだった。

↓部屋から眺める陸奥湾。右端に見えるのは湯ノ島と言い、観光者の目を楽しませるために昔植林したらしい。

↓旅館のハーフビュッフェが美味かった。3日間の中で一番おいしかったかも。

↓地元産のステーキ、寿司、天ぷら。美味すぎておかわりしまくった。酒は地ビールと地酒。デザートは普通だったからこれ辞めて天ぷら3皿目行った方が良かったな。

年取ったら好き勝手食べられなくなることを考えると、やっぱり若いうちに色々回るべきです。

↓食後にホテルロビーでやっていた津軽三味線・津軽笛の演奏。毎晩ローテで担当者招いているっぽい。聞く気は無かったが、特に津軽笛の演奏が良かった。

↓前に炎上していた温泉娘の浅虫夕凪ちゃん。ホテルロビーに居た。可愛い。

 

~八戸市~奥入瀬まで

↓2日目は八戸市へ。蕪島神社(かぶしまじんじゃ)はウミネコの繁殖地として有名。

行ったときは一羽もいなかった。8月初旬には皆北海道に行ってしまうらしい…

近場にあったウミネコ研究所?のスタッフが熱心にウミネコの解説をしてくれた。

↓相場、大丈夫、売れ。おみくじは8月末-9月頭の暴落を予言していた…?

↓みろく横丁で食べた八戸らーめん。ブランチの時間帯。あっさりにぼしが効いてて美味しかった。大盛無料で650円だったか。地方物価の安さを体感。

↓その後、八戸から1時間以上運転して奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)へ。奥入瀬渓流センター?で食べたリンゴパイ。美味かった。2日目にして初めて青森でリンゴ食べた。

↓車で観光する奥入瀬渓流。人も少ないし別世界に入った気分になれる場所。時間ある人は歩きの方がゆっくり癒されていいと思う。秋になると色づいてもっと綺麗なんだろう。

↓2日目に宿泊した宿は青森県と秋田県の県境にあるホテル。周辺に居酒屋が無かったのでホテルでの夕食となった(写真忘れた)。部屋、飯は普通。朝の十和田湖散歩でリフレッシュ。

↓翌朝もともと予定になかった十和田湖のボートツアーに参加。前日夜に予約して一人当たり8000円のプラン。運転手がなかなか意図的に揺らしたりなかなかスリリングな運転をしてくれる。なかなか楽しかった。

↓ボートツアーで言った十和田湖のイトムカの入り江。アイヌ語で"光り輝く水が湧く場所"という意味らしい。水も澄んでて神秘的な場所だが、それだけに奥にあるカヌーが目についた。

~弘前市~青森市

↓十和田湖から弘前市へ。道中の道の駅"虹の湖"で食べた黒石つゆ焼きそば。美味かったが別に普通の焼きそばでもいいかなという感じ。

↓弘前のねぷた村でねぷたのことを知ったり祭りの太鼓が叩けたりなど。次青森行くときは祭り期間に行きたい。

↓ねぷた村で食べた津軽そばと青森産鮭の親子丼。津軽そばは昔の人が栄養摂取のためにずんだを生地に練りこんでいるらしい。手間がかかるので伝説の蕎麦と呼ばれているとか。

↓ねぷた村付近にある弘前公園と弘前城にも行った。右側のは公園にあったソメイヨシノで日本最大幹周らしい。

↓弘前りんご公園によってリンゴソフトや生リンゴを食す。知らなかったが初音ミクともコラボしていたらしい。

↓最後に青森市に戻ってねぶたの家ワ・ラッセ、物産館アスパム、A-FACTORYに寄って

↓噂の味噌カレー牛乳ラーメン(結構美味しい)を空港で食べて帰宅。

 

【総評】

根が引き籠り体質なので2泊3日とは言え旅行に行くといつも疲れるが、青森は見どころたくさん美味しいものたくさんで良い場所だった。次の機会があればねぷた祭り期間か紅葉期間に行きたいかも。

行ったのはつい2週間ほど前だが、書いていて既に何カ月も前のような気がしてくる。次の旅行はまた来年のゴールデンウィークかな。早く仕事辞めたいなあ。