7月ももう後半で、オリンピックももう始まるという‼️時の流れが早すぎます。。
さて‼️今は、寝ても覚めてもAzureティーチャーズトレーニング…もう来月私の担当来てしまうのです。
個性派インストラクターとしてやってきまして、いただいたパート、オリジナリティとリーダーシップ&コミュニケーション、どうやって自分らしさを出したレッスンをするか、どうやって生徒さんを惹きつけるか。
これね、個性派インストラクターは、これの力でやってきたわけで、技術も、知識も、インストラクターランキングがあったとしたら、あれ?たかみはどこにいるの?というくらいふっつーのところにいると思います。
これは知っとかないと、こういうことは出来ないと、というラインはクリアしてても、いわゆるインストラクターに教える講師という意味では何も抜きん出るものはない。
という言い訳めいたことはさておき、
どうやってオリジナリティを出すか、
どうやって場を掴むか、的なことを、具体的に言葉として伝えることなんてしたことない。本能で必要やと思うことをやってきただけで。。
だから、4月から寝ても覚めても、言葉にすると、実際のワークはどんなことをしたら良いか、めっちゃ考えました。
で、最近やっとわかったことがある。
指導の技術とかは、その場その場で生徒さんを見てライブで対応できるようにだんだんなる。出来なかったら、考えるもん。あれはどうしてあげたら良かったんや?それの繰り返し。やり続けるしかない。体型も関節や筋肉の状態も人それぞれ、それがまた面白い!
その対応のキャパというのは、まず自分が体験しまくること。自分の感じたこれや!このポーズの時の意識はこれや!それは絶対に一つのやり方だけではなかったはず。あの時はこの意識でやるとうまくいった、また別の時はこの意識。という風に私1人でもわぁ✨ってポーズが決まった感はそれこそ何通りもある。
その表現は?同じ言い回しだけではないはず。
30年そんなことをせっせせっせやってるわけです。そこにはだんだん誰かの真似など入り込む余地がなくなるの。最初は、あの先生があのレッスンでやってくれたあれ!それをコピーしても良い。しかし、そのコピーに対する生徒さんの反応ちゃんと見たか?そこに自分らしいレッスンとは何ぞ?の鍵は隠されている。
どうも、トレーニング生見てると、そこあまりやれてない感じ。私はその表現がめっちゃ分かるねんけど伝わらない。そこ‼️
生徒さんがわからないでいてくれたことに感謝なのです。そのおかげで、私の表現が生まれるから。
その表現が独特なものとなり、先生と練習したい!と思ってもらえたらめちゃくちゃ嬉しいし、私ますます頑張ります!ってなるよ。
そこをね、頑張って伝えようと思ってます。他にもいっぱいあるんだけどね。
カッコいい、素晴らしい先生に習ってても、生徒さんの前では自分でしかないの。だから、自分が自分で全てに責任持ってやらなくてはいけない。
しんどく聞こえるかもしれないけど、それはめちゃくちゃ楽しい作業やねん。だから30年やっても、まだやめられないの。
そういうことかと!
知らんとやっとったんかい🤣無意識に人は楽しいことをやるんよね。