久しぶりにゆっくり時間が出来たので、WOWOWの撮り溜めJOY観ました。
時間が空くと、ジェニファー・ローレンスが確かシングルマザーで貧乏スタートで…とかしか覚えてない。でもこれぐらいで観ると楽しい。
ロバート・デ・ニーロがお父さん。
イザベラ・ロッセリーニがお父さんの新恋人。
豪華キャストやん!と思ってたらブラッドリー・クーパーまで出て来た。
予備知識なさすぎのため、純粋にワクワクして観れました。
JOYのお母さん、心が病気的に描かれてて、TVの世界に夢中になって隠れて生きていれば攻撃されない、こういう生き方、多い気がする。もっとその部分観たくて本はないかと思って探したけど、この話実話を元にしたもので小説ではないんですね。残念。
本当にJOYさんがいるそうです。
面白い映画でした🎞
ジェニファー・ローレンスの表現力は本当に素晴らしい。滅茶滅茶きれいにもなれるし、ズタボロにもなれる、女優てほんますごいし、そこにメイクとか衣装とかの力が大分あるな、と思うし、映画はほんま面白い。
この映画、観てて共感するし、スッとするし、ジュリア・ロバーツがやはりシングルマザーで成功するエリン・ブロコビッチ、あの感じに似てます。
映画となると、シングルマザーというヒロインにすることで、より頑張り感が増すんでしょうが、一番近い人旦那さんに反対されたりがない分好きなことやりやすかったりもするんですよ。
シングルマザーで生きてる以上、味方や助けてくれる人は旦那さんのいる方より多いかもしれないしね。
JOYはそんな意味でも、元旦那がずっと出てたからこれまた異色で、それも面白いと思いました。
それ以外の家族の繋がりとかもね。
とか、色々想う映画でしたよー。