何も頑張ってなくて、ただこれが伝えたい、という純粋な気持ちからの仕事は絶対うまくいくんやなぁ…
これ今日改めて確信しました。
今日、お世話になっているクラブで有料の少人数クラスをさせてもらったのですが、ここ数ヶ月気づけばずっと満員。ありがたい♡
マックスでも十数名なので、特に何名でもやり方を変えるつもりはないので、何人集まってるかは聞かずに最近は行きます。
一名でも十数名でも、伝えたいことをやるまで。
以前は、一名だった時の、二、三名だった時の、それ以上だった時の、マックスになった時の、シュミレーションしてましたが、それをしても疲れるだけであまり意味がないという結論に達したので今はざっくり準備していきます。
それよりも、伝えたいことを時間の長さとか生徒さんの受け取れる量を考えて、なるべく分かりやすく持っていける対応をイメージする方がもっと準備が楽しくなる。
って文字にすると分かりにくいけれど、変な気合い、気負いよりも、どちらかと言うと、その伝えたい部分が伝わった場合の皆さんのワクワク感をシュミレーションするという方が近い。
それだと同じ仕事でも頑張らなくて出来るんです。
力まない時は自然とそう出来るのですが、伝えたいことを難しく捉えてしまった時はすごく頑張る感じになってしまい、生徒さんに取っても(先生、見てて辛いわ」になってしまう気がする。
気がする、ってのは大体合ってる。そういう感覚の方が正しい場合が多い。
そのままを感じているもんね、良いように取る、とかでなくてね。
そうやってね、生徒さんの終わった後の言葉よりも、その場で出される空気感の方を自分へのフィードバックとして持って帰って次のレッスンに挑むと、どんどんレッスンの質も良くなり、何よりやってる自分が楽しくて変な頑張りがいらない。
自分用にいい感じにカスタマイズされた気にさせられるグループレッスンがあったら受けたくないですか?
部分的にでもそんな風に感じられたら、そのレッスンには毎週なんとしてでも来よう!って気に勝手になるよね。
生徒さんの気持ちを想像する。知りたいことは何?分からないと思ってることは何?
私がヨガをやり始めた頃、訳分からなすぎたことってどんなことだったか?
ほんまにヘタクソ過ぎましたからね、その記憶はとても鮮明でそれが役に立ちます。
今日はそれがとても役立った気がしたな
成功は失敗の母ですね。
