そうか、私のこの姿勢て、芸人なのか、なんか納得して笑けてきた。それに、そんな人他にも知ってる

今話題のキングコング西野さんの本、「えんとつ町のプペル」ではなく、「魔法のコンパス」が図書館より回ってきて、4ページ。(プペルは我が子に読んでほしくて書いました)

僕の思う芸人とは、てとこ。

…進学校を卒業し、皆が大企業に就職していく中、「俺、芸人になる」と言っちゃう奴や、あと2年も働けば退職金を貰えるのに、その日を待てずに「沖縄で喫茶店を始める!」とか言っちゃうオヤジ……そういう人達が、その瞬間にとっている“姿勢”および、“そういった姿勢をとる人”のことを「芸人」と呼んでいる。

以上、本より抜粋。

私、大企業に就職出来る立場やった訳でもないけど、この気持ちが100%分かってまう。

ちゃうねん、と思うといくらそれが手堅いと頭では分かっても出来ない。

ってことで、とりあえず私は芸人として話を進めると、

芸人はその判断はバクチ打つくせに、選んだことに関してはとても真面目なんよ。

だから、芸人は少ないし、バカ呼ばわりとか、変わり者呼ばわり、そりゃされるよね。そりゃ仲間も少ない訳だわ。

芸人を買ってくれる人の存在に助けられて生活出来ていると思う。

芸人でいる理由は、

ただ、それが普通に私の幸せやから。

開き直ってる時は、全てがうまくいく。

生き方に不安を持つとおかしくなっていく。

最近、それでええのよ、と背中を押してくれるような本や人に、また良く出会うようになってきた。

解禁したのでね、開き直ることを。

ただ時々世間の常識が分からなすぎて、びっくりすることがあるけど、

これからは、芸人やし、しゃーない、と思うことにしよう。何か勇気づけられた4ページだった。

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