ちょっときっかけがあり←このことは次回のブログに書きたいと思います。

いつもの当たり前のことでも、なんか妙に楽しめてしまうように今変化してます。妄想癖も無事に帰ってきました。ああ、良かった♡

正直ヘトヘトだったのね。

あれほど!

これまでのやり方ではあかん、と思ったはずやのに、また同じトラックを走ってました。

ひたすらグラウンドをクルクル回ってた中学校を思い出しました。

あまりにクルクル回りすぎてサッカー部の蹴ったボールが顔面に当たって倒れたな

それはさておき、楽しいです。

いつも楽しいレッスンがもっと楽しいです。

で、気づきました!

私、ヨガのアサナはほんま色々と出来なくてですね、、

ヨガやり出した頃、いや、養成通ってた頃も、トリコナアサナとか、アルダチャンドラアサナとかほんまに生まれたての子鹿みたいな軸足になってたりして、相当出来なかったんで、人が美しいアサナを取られる過程をジッと見たり、レッスンとにかく受けたりしてめちゃめちゃ練習しました。

なので、基本のアサナを生徒さんに伝えるのは得意です。

しかし!最近私、なんか物足りなさを感じていたのです。

生徒さんがどんどんそれなりに、危なくないアサナ出来るようにはなるんですよ。でもね、冷えがなかなか改善しなかったり、それによるむくみが酷かったり、姿勢の悪さ、骨盤がずっと後傾とかO脚だったり、なんか違うやろ、と。

で、ハタと、

あ、そうかです。遅いけど…

私はアサナが苦手で、それに関するインストラクションは分かりやすいけれども、もっと小さなこと、

それをやることでアサナは全然違うものになる。

そこが伝えきれてなかったな、と、今さらに反省。

アサナ難しいのできひんし、そこを教える役目ではないと分かっていたけど、じゃあもっと幅広い層を担当することになるからには、その幅広い中でも、

とりあえずアサナで気持ち良さを感じてもらう段階を過ぎたら、当たり前のアサナが毎回ああ、なんて身体って素晴らしいのだ!と感じられる一手間を当たり前に出来るように誘導すること。

前はそれを伝えることをくどいように感じていたけど、いや、もうそれを受ける準備出来てる人めっちゃいるわ〜!

いや、正直、無意識に私がいつの間にか手に入れて、そこのインストラクションすっ飛ばしてた。

その無意識が案外気づかないとこなのに、それ抜きでフラットなレッスンしてる場合やないね!と思ったら、私の突破口はそんな特別なもんやないやん、と思ったのでした。

これからも私はきっと突き詰めて行く方ではなく素人幅広く受けの方なんですが、

サラッと受けれて、でも満足して帰れる、って良いと思う。それこそ私やわ。

気合い入れず来たけど、満足してそれぞれの生活へ帰る。

私にしか出来ないレッスンを考えた時に、私には何もない、とまた外に意識ぐ向きかけたけど、身体が違うよ!って教えてくれたんです。

その話は次回に。