この度の年末年始、濃厚でした。

心開きあえる家族や友達との交流三昧。

そして、昨年より恒例の奈良へのレッスン査定への旅。

奈良へ行ったついでには、必ず大好きな伯母を訪ねます。今年になったばかりですが、来年90やって!

うちの父も母も末っ子なため、長女である伯母はびっくりおばあちゃんな年。

でも、誰よりも機転の利く話ができる人。真面目で柔らかい。長生きの秘訣、愛される秘訣はそこじゃないか、と伯母を見ていると思います。

で、レッスン査定。

ほんま、この仕事をさせてもらえてありがたいです。

レッスンて全部見えるんやね、その人がね。きっとそうなのはやってても分かるんやけど、見させてもらうと実際にそうだと確信します。

なんていうか、その人が潜在意識でレッスンに対してどんな気持ちでいるか、が分かります。

ありがたいことに、この施設のインストラクターを選んだ方が本当にこの仕事に対する愛に溢れている方なので、おごる気持ちや、自分をひけらかすレッスンをする人がいないので実にやりやすい。

皆さん一所懸命なので、しっかり良いことも悪いことも伝えさせてもらえます。ちゃんと受け止めてくれます。素敵な人たち。

自分が全て出来ているからこの仕事が出来るのではなかったです。自分のレッスンの反省点が逆にザクザク出て来ます。

なんか洗われます。でも、それが本当に気持ち良いのです。

私、もっと良くなれる、と単純に思えます。強くなるための勉強を、仕事でさせてもらえている感じです。

その私の大信頼を寄せるディレクターにたくさんの仕事を振ってもらっていますが、彼女の采配の凄さは本当に近くにいて勉強になります。

私にフィットネスクラブで有料のレッスンをすることを後押ししてくれた方です。

どうやら、今になって気付いたのですが、わざと、ちょっと早いかな?ぐらいのタイミングで有料のクラスを打診して下さっていたらしい…

彼女曰く、

私が有料をやってほしい、とお願いする人は、

有料レッスンをやることに対して、ものすごく「私がしても良いのだろうか?余分にお金を払ってもらってまで提供出来ることがあるだろうか?」と真剣に悩んだり、考えたりする人

やねん、と。

自分から、「有料レッスンをしたい」って言ってくる人のほとんどが、お金のことしか考えていない。人を集められるのか?喜んでもらえるのか?なんて考えていないから、「じゃあまた機会があったらお願いしますね」って言って頼まない、と。

今回素晴らしいインストラクターの方を私査定させていただいたんですね。

彼女がまさに、彼女のスタイルでもっとレッスン出来るな、って思える人だったので、私ゆくゆくは有料レッスンとか…て話をしたら、全く昔の私と同じ反応をしました。

その時に、ああ、こういうことか、って気付いたんです。

これは後に引き寄せる結果になるよな、と。

有料レッスンを意識し始めるんです。その時は出来ないし、する気もまだないけど、もし、私にやれるとしたら、どんなことなんだろう?いつものレッスンでも一所懸命なのに、これ以上のことなんてどうすれば出来るのか?

潜在意識にそれが植え付けられるような感じです。

だから後に現実になる。

いやはや、ディレクターの仕事おそるべし。

まさにAD一年生の私です。

すごい仕事愛♡

間近に感じられてゾクゾクした年末年始でした。今年は昨年にも増してすごいことになりそうです。

ゾクゾクしすぎて、自分の本音がくっきり見えたからです。

今までの満足は何だった⁉︎

この世界、私の見れる世界はまだまだ奥がありそうです。