おはようございますニコニコ

毎度、毎度図書館でマックスまで本を予約している私ですが、
最近長期予約していた本がワンサカ貸し出しになっていて、
活字に追われる嬉しい日々です音譜

中学生までは一切、と言っていいほど本を読まなかったの
ですが、その面白さを知ったら止まらない。

高校生のときはオリーブ(なつかし~♡)に連載が載っていた
山田詠美さんの本を読みまくりました。

エアロビクスのインストラクターを目指していたので、暇な
時はエアロバイクにでっかい「トラッシュ」を乗っけて、
落としてはまた漕ぎ、、

当時からアホでした(笑)

さて、今読んでいるのは、私の幸福哲学における一番分かりやすい
先生だと思うドクター ディマティーニの本です。

「世界はバランスで出来ている」

なんて、日本語題にかわっていますが、原題は

The Gratitude Effect

つまり「感謝の効果」です。

この本の内容も素晴らしく、昨日からうなりながら読んでいますが、
その中でも素敵なところがあったのでご紹介します。(70ページ
辺りです)




どうすれば天才性を発揮出来るのでしょう?まず、天才になる
必要がないことをお伝えしておきます。

なぜならあなたはすでに天才だからです。そこで、どうすれば
自分の中に天才性を発見出来るのか、その方法をお伝えします。

あなたがパーティーに招待されたと想像してみてください。
あなたは出席したけれど、パーティーは退屈でなりません。
でも招待者は、パーティー後に、あなたからお礼のカードが
送られてくることを期待しています。社会的マナーをわきまえた
あなたはお礼の言葉を書こうとします。

そして書き始めますが、少し書いて「う~ん、なんか違うな、、」
と思い、もう一度最初から書き直します。そして何度も書き直す
のですが、もともと書きたいわけでも感謝しているわけでも
ないので、言葉がスラスラと出てきません。

中略

それからしばらくして、あなたは別のパーティーに呼ばれました。
今度は、実に魅力的な人たちと出会い、刺激的なおしゃべりをし、
興味深いことを学んだとします。時間を忘れ、パーティー会場
から離れたくないと思うほどです。

家に帰ってからお礼のカードを書くのですが、今回はお礼の
言葉がどんどん出て来て書くのが追いつかないほどです。
ただ溢れてくるものを自動的に書いているだけのように
感じられます。あなたはひらめきに溢れている状態です。


ひらめきを得て書いた文章は詩的で流れるようなものになります。
ただ言葉が自然と心から溢れ出ます。まるで内面からまたは
外から何らかの力があなたを導いて書いているかのようです。
このように感謝の気持ちがあると、私たちの意識は驚くような
ことを見せてくれるのです。

以上、本より抜粋。

この後、氏はこれは文章を書くことに限らないって書いてますが、
本当にそうですよね。こういう経験をみんながしたことが
あるのではないでしょうか?

損得ではなく好きなこと、本当にやりたいことに向かって行く時、
この力が働くと私も思います。

それでは、今日も良い一日を♡