”.....because those moments bring with them a Love so intense it justifies the rest of our days."
- ブリーダ by パウロ・コエーリョ

パウロ・コエーリョ著の「ブリーダ」に出てくる魔女ウィッカが言うこのソウルメイト(運命の人)についての台詞がビビッと来て。それをわたしはこうやって訳す。

「その強烈な愛はたとえ数瞬間だったとしても、あなたの一生に確信を与える。」

日本語版だとどうやって訳されてるのかな。
古本買おっと。ポチッ。
385円。

そうなの。たとえ一瞬でも真の愛、強烈な愛を全身全霊で経験すると、確信する。

お母さんが最後の息を引き取る瞬間まで
それを教えてくれた。
今日はお母さんのお誕生日なんだよ。
Happy Birthday Mommy 爆笑音譜ラブラブ

愛して愛されて成長するために、

そして美しい世界を造るために
生まれてきたんだって確信。

そんな人生を選択するかどうかは
自由だけどね。
神さまは寛容だから、愛を押し付けない。

でもその確信は、悲しいかな、
日常の不自然な生活によって
また薄れていく。
だから毎日、瞑想という
リマインダーが必要なんだよ。

それでね、
最近ウェイロン先生のオンラインヨガ哲学
のクラスを週一で通訳していて

ヨガのバイブルとも言われる
バガヴァッド・ギーターを
サンスクリット語で
みんなで詠唱しながら
読み進めています。

バガヴァッドはバガヴァーン
「全知全能・宇宙・神」
ギーターは「唄(うた)」
つまり神の唄、
神が唄った教えということ。

だから人間が考えたことじゃない。
神が直接人間に授けた教え。

バガヴァッド・ギーターでは
クリシュナ神が葛藤する親友アルジュナに
宇宙の真理について直接教えを説く。
インド一の弓矢の達人・英雄アルジュナが
優柔不断に悩んで迷うとこが
また人間臭くて。

ウェイロンの解説は本当に分かりやすい。
んでもってわたしはその分かりやすさを
通訳できるように努力しているので
受講生のみなさんも楽しんでくれているみたい。
嬉しい限りです。精進します。
参加に興味ある人はインスタで
@zuddhalotusyoga を探してみてね虹

前回第6章「瞑想のヨーガ」を読み終えて。
第6章はクリシュナがアルジュナに
瞑想について教えを授ける。

瞑想は心を落ち着けて
呼吸を観察して
呼吸と一緒になって
初めて気づきや悟りへの旅が始まる

「私を信じなさい」とクリシュナは言う。
英語で “Have faith in Me”と。

Faithって信仰とか訳されるけど、
宗教じゃないんだよね。
宗教は人間が作ったシステム。
信仰は神(宇宙・森羅万象)への瞑想から得る
確信、信念。

理性や理屈だけじゃわかんないんだよね。

命に対する感謝や愛、

と知性が合わさって
初めて感じるんだな。
全て繋がっていることを。

死んだ人たちだっていなくなったんじゃない。
いつもそばにいる。
姿形が変わっただけ。
火で燃やされて
大気に流れていく。
水となって
土に戻る。
自分の体の血に流れている。
細胞ひとつひとつに生きている。

のさ〜ゲラゲラ虹音譜

超〜素敵なマイマミーだよダウン


アルジュナに教えを説く宇宙の化身クリシュナダウン