ヨガのリラクゼーション効果

ヨガが深く大きな呼吸を重視するのは、それによって、大きな換気量を求めることにあります。

じゃ…ヨガでなくても、エアロビのように浅い早い呼吸でもいいと思われる。

でも、もう一つ…
ヨガに関わらず、東洋健身術は精神的な効果を求めることに、重点が置かれる面があります。ゆっくり大きな呼吸…

これが、横隔膜と脳に大きな作用を及ぼすことがわかっています。

横隔膜(筋肉の板)が動き、筋肉内のセンサ―が反応して、インパルスが脳幹の呼吸中枢を刺激します。

そして、その刺激は視床下部に送られ、自律神経を安定させ、リラクゼーション効果が出て来ます。

その証拠として、脳内ホルモンのベ―タエンドロフィンなどの快感物質の放出が確認されています。
特に、横隔膜が弛緩する(上がる)呼息時に多くのインパルスが発生していますので、ヨガで「吐く息」を大切にするのはそのためと言えます。

う~ん…昔の人はエラい。体の中身の事は、なんにも知らなかったのに、経験と実践で分かってたんですね。

僕も空手をやってた時、よく思ってました。

攻撃の瞬間は息を止めるし、ファイトの最中もリラックスするため、肩の力を抜きながら大きく息を吐いてました~

呼吸が乱れると、息が切れて持たないんです~(-"-;)

ではまた。