マーク・ウィットウェル先生による講師養成講座 第2期 7日目
2/21-2/27の7日間、
東京都目黒区祐天寺のヨガスタジオ「オハナスマイル」にて、
Studio URL http://www.ohanasmile.jp/
マーク・ウィットウェル先生による講師養成講座 第2期を受講しています。
TT詳細 http://www.yoga-gene.com/contents/ws_and_etc/yoga-of-heart-teacher-training.html#content
ヨガジェネブログ 「マーク・ウィットウェル先生による講師養成講座 DAY14」
http://www.yoga-gene.com/contents/member_blog/110227blog.html#content
今日はついに最終日7日目です。
なんだか何を学んだのかも忘れてしまったので、
思いつくままに書きます。
マーク先生のお話の中で、私にとって実に印象的だったことは、
男女の関係性です。
「男性が女性にゆだねること」
この概念と大切さをマーク先生は繰り返しおっしゃっていたような気がします。
男性、女性とは肉体的な特徴としても、そうですし性格や性質もそれにあたると思われます。
断っておきたいのは、同性愛を否定するわけではないということです。
ちなみにマーク先生は、SEXを性行為を否定しません。
そこに親密さとお互いへの思いやりがあれば、それは美しい姿だということです。
現代社会は男性的な物事をコントロールしようとする力が中心になってしまっています。
言語や論理が権力と正当性を持ち、女性的な豊かな感覚は否定されがちです。
簡単に言うと、すばらしいと感じることも言葉で論理的に説明できなければ意味をなさない、
意味をなさないと皆が思い込んでいる社会になっています。
かく言う私も、男性ですので、この文章のとおり、非常に論理的であります。はい。
いいんです。人間は矛盾するすばらしい生き物ですので。
なるほど、最強の盾と最強の矛をもつから人間は最強であり、完璧であり、矛盾するんですね。
なるほどなるほど。書きながら気がつきました。
それはさておき、その現代社会が生み出したものは、物質的な豊かさと争いです。
企業の競争、国家の競争、民族の争い、戦争等々。
私達は自己の内側と外側の平和を望んでいるはずです。
それには、受け入れることのできる女性的な感覚、エネルギーが絶対的に必要です。
だからこそ、何も分かってねーくせに社会でふんぞり返っている男どもは、
端から女性にすべてをゆだねる必要があるのではないでしょうか?
私達は母親から生まれてきました。
遺伝学的にも男性は女性のバリエーションに過ぎません。
女性を認めることは、私達自身を、人間を認めることに他ならないわけです。
もちろん、女性にゆだねることができている男性もすでにいらっしゃると思います。
その正しい方向性に不安や恥ずかしさを持たないでください。
男性の中にある女性的な部分も、受け入れる力、すばらしいものに他ならないのです。
女々しくて結構。女性に頭が上がらなくて結構。
人類の真髄、女性という存在に、女性的な力に白旗をあげましょう。
それは敗北ではなく、人間としての喜びです。
もちろん私は今回のTTで唯一の男性として、白旗をブンブン振り続けておりました。
女性の皆さん。
男性のあらゆる暴力に屈しないでください。
無理に受け入れようとしないでいいんです。
相手があなたにゆだねられるようになるまで距離をとり、待ちましょう。
あなたのその繊細な感覚は言葉にできなくても、うまく説明できなくても
決してまちがっていません。
無理に論理的な技術を手に入れようとするのをやめてください。
それはあなたの男性的な力を強くして他と争う力を生み出します。
あたたからは黙っていても愛情があふれ出して輝いています。
その愛情は心地よくて私は大好きです。
リエさん、あなたの母親として暖かさが私を癒してくれました。
ユホさん、あなたの真剣さが私に人との接し方を教えてくれました。
カオリさん、あなたが周囲にそそぐ愛情は私には真似できない尊敬に値するエネルギーです。
ミエコさん、あなたの素直な探求心は私に新しい知識を与えてくれました。
キョウコさん、あなたの明るさが人を繋ぐ力を教えてくれました。
シノさん、あなたの成長が私に人を信じる希望をみせてくれました。
ミキさん、あなたの立ち直りが私に何をすべきか教えてくれました。
カズエさん、あなたの自由さが私に無限の可能性をみせてくれました。
ヨウコさん、あなたの存在が私の優越感を消し去ってくれました。
リョウコさん、あなたの継続と明るさが私に感動をあたえました。
サトミさん、あなたの立ち振る舞いが人の内側にあるすばらしい存在に気づかせてくれました。
コズエさん、あなたの天真爛漫さが私の心を開いてくれました。
アユミさん、あなたの笑顔と苦悩が人の持つ美しさを私にみせてれました。
ユミコさん、あなたの明るさが私のこころを溶かしてくれました。
ナホさん、あなたの厳しさとやさしさに私の求めるもを見ました。
マキさん、あなたの優しさが私を突き動かしました。
ヴェロニカ、あなたの純粋さに希望をみました。
カオリさん、あなたの受け入れようとする姿が私の願いを教えてくれました。
今回のTTに参加していたすべての女性に感謝。
もちろん、母とmiu先生、rippi先生、妹にも感謝。
マーク先生、弟、親友にも感謝。
インターナルを好きでいてくれる会員さんにも感謝。
書ききれないのでこの位にしておきます。
最後にそのすばらしいTTメンバーとの飲み会の画像をアップします。
女性陣の勢いに集合写真撮りましょうと言い出せなかった結果、手元にあるのはこれだけ。
ゆだねた結果?
とりあえず楽しかったからよし。
マーク先生、わたしはあなたの望む立場の人間になります。
それは私自身も望む姿だからです。
yosuke