バレリーナの草民代さんが本を出され話題だ
彼女の鍛えられた体は肉体を超えて、芸術的で
≪尊敬≫
としか言いようがない。
年齢が増す中で、美しくあるためにというより、
バレリーナであり続けることに情熱を持ち続けたのだろう。
その結果が美しさであるのかもしれない。
以前身体づくりのための、食事
の話をされていた時
『肉は堅い筋肉をつくり、魚介類は柔らかい筋肉を作ると知り
玄米、野菜、魚介類を頂いています。』
と言っていた。この話から思い出したことがある。
かって、子育て、環境問題、添加物、玄米菜食と
できる限り頑張っていた時期がある。
そのため、病院にもほとんどかからず、子育てを
卒業したが、ある日心の強張りにきづいた。
≪こうでなければ≫
この言葉から卒業する日が来たのだ。
私もほとんど好き嫌いがないが、野菜と魚介類は大変好きだ。
玄米、菜食も拘らず、身体が必要なものを食べることに
してからは、頑なだった
≪これでなければ≫
とい言う思いから解放された。
彼女もお肉を食べないというより、食べたくなくなる
身体に変化したのだろう。
身体の言い分を聞く
決して甘やかすのではなく、身体の不都合を
解決するためのyogaや食事であって欲しい。
以前よりしなやかな、
こころと身体でありますように