【4月に譲り受けたマイ・チェンバロの話】
実は、今年の春🌸我が家に念願の『チェンバロ』が来まして、8ヶ月となりました。
わたしが上手く弾けるようになったら(置いている部屋の掃除もできたら)堂々と自慢しようと思っていたんですが、楽器の調整に四苦八苦してるのと、リサイタルコロナ騒ぎもあって、自慢する隙がなかった…なので!今日は堂々と自慢します💕🥺
いいだろー!美しいだろー!
…チェンバロって何?ピアノと違うの?という方多いと思いますが、🎹
・チェンバロは、爪で弾くことで弦を振動させて音を出す「撥弦楽器」(箏をもっと繊細にさせたようなイメージ)、ピアノはハンマーで叩いて太い金属弦を振動させ音を出す「打弦楽器」!
・ピアノとは鍵盤の白黒が逆
・ピアノに比べて音量は小さく繊細で柔らかな音色
・見た目が美しい!!!黒じゃない!
…というわけで、12/4当日
は、私のとはまた別の素晴らしいチェンバロを、古楽器職人・平山照秋さんにご提供いただき、会場に搬入します。ぜひ近くでその美しさ、繊細さを見に聴きに来てくださいね!
さて、この私のチェンバロ、12/4もご一緒するチェンバロ奏者澤さんに、電子チェンバロやスピネットなどの情報をお願いしていたんですが、何とまさかの本物のチェンバロ情報をいただき、破格のお値段で譲っていただきました。
夢は、デュフリの『Les Graces 三美神』を弾けるようになることです(これも昨年澤さんが弾いていて一目惚れの作品)
ちなみにこちらのチェンバロ、装飾も美しい、415と440トランスポーズ付きのフレミッシュタイプ一段です。
今度は、自分の演奏動画もアマチュア愛好家としていつかアップできるようになりたいものです(笑)