3月6日(日)、広島で本番があります!
私が所属している、
広島のエリザベト音楽大学付属の
プロ合唱団である
エリザベト シンガーズの
記念すべき第30回定期演奏会です!
まずはちょいと小難しいコンサート告知を↓
エリザベト シンガーズ第30回定期演奏会
~彼の担ったものは~
“四旬節から御復活へ”
復活祭前40日の四旬節、40という数字は、イエスが40日間、荒野を彷徨い断食したことに由来しています。
人々はそれに倣い、イエスの受難を思って四旬節の金曜日には“十字架への道行き” Via Crucis を習慣としてきました。
今回のコンサートでは、聖母マリアへの賛美、イエスの私たちへの深い愛、そして 彼の担った重荷、をテーマに
ルネサンスの著名な作品、近代において苦難した作曲家の作品、現代において古く特殊なテキストを用いた作品等、
日本初演の音楽も含め、四旬節のコンサートとしました。(指揮・音楽監督 松原千振) 皆様のご来場をお待ちしております。
日 時 | 2016年3月6日(日) 開演14:00 開場13:30 |
会 場 | エリザベト音楽大学セシリアホール |
指 揮 | 松原 千振 (エリザベト シンガーズ音楽監督) |
出 演 | 合唱:エリザベト シンガーズ オルガン:佐々木 悠 |
チケット | ≪一 般≫前売 2,000円 当日 2,500円 ◆チケット取り扱い ◆お問い合わせ |
四旬節、受難節、復活節…
重苦しくも、深い深い、教会暦に沿ったプログラム。
今回は日本初演も幾つか含まれています。
今回は私の長年の憧れの、歴史的名曲『タリスのエレミヤの哀歌』を歌うことができるのでとてもとても感動しております。
エリザベトシンガーズは、
日本で唯一の、音大付属プロ合唱団。
プロ合唱団自体少ないのに、
音大がバックアップして、
カトリックの宗教合唱中心に演奏活動をしています。
私は宮城県在住時代から、
ここで歌うために宮城から広島へ通ったりしてました。
それほど魅力的なサウンド、環境、ビジョンのグループです。
私はここで、日本を代表する素晴らしい指揮者の方々と、そしてお互い応援しあえる音楽家の仲間たちと出会いました。
私のホームベース、そんな感覚のある団体。
エリザベトシンガーズの奏でるハーモニーは、
私が体験したなかでも群を抜いて澄んでいて心地よいα波やF分の1のゆらぎを出していて…、、あ、演奏きいて寝てもいいです。気持ちよく寝れるのはいい演奏してないとできないので^ ^
まだ一度も聞いたことがない方々にはぜひ、今回聞いて欲しい…
とりあえず来年度は、広島での演奏活動や予定されてないのです…
ほんとに、エリザベトシンガーズ、今回聞いておいた方がいいです。