最近、少し調子を崩していました。
今は遅々として、復活中です。
この季節は中島みゆきさんの「誕生」を
思い出します。
歌詞が沁みます。
振り返る暇もなく
時は流れて帰りたい場所が
また一つずつ消えていく
頼りたい誰かを失うたびに
誰かを守りたい私になるの
16にして大人びた心をもっていた妹。
どれだけの葛藤をこえて、
そこにいたったのか。
飲み込まれるほどでなく、
少し扱いやすい大きさになった悲しみは
心の中の保管箱に入れて
たまにあけて眺めています。
悲しみとの付き合い方は人それぞれ。
それぞれの付き合い方を尊重できる世界だと
いいなって思います。