第4週は

掛け軸を光明マンダラ図(この図についてはまた後程説明)に掛け替えて

太陽礼拝を行うのが恒例です。

 

太陽礼拝はヨガの代表的なポーズのひとつで

サンスクリット語でスーリア ナマスカーラというそうです。

 

太陽に感謝を捧げる意味が込められている太陽礼拝。

全身を効率よくダイナミックに動かすため

血行促進や全身の活性化など期待されているそうですが

それよりなにより集中して行うと

感謝の気持ちが増して生きる喜びがわいてきます。

 

 

山のポーズ (ターダーサナ)から
手を上にあげ半円を描くように前屈し

大きく片足を後退させて

続いてプランクポーズ(クンバカーサナ)を取り

コブラのポーズ(ブジャンガーサナ)や

ダウンドックポーズ(アドームカシュヴァーナーサナ)を経て

最期にまたターダーサナに戻るまで

流れるように次々と行うところもあるようです。

 

中には煩悩の数だけひたすら繰り返す

修行のようなところもあるようですが

一つひとつのアーサナをしっかりと行い

終わった後の充足感を味わうのが

醍醐味なのではないかなと個人的に感じます。

 

息を調えながら

己の中心と光明マンダラ図の中心を重ね合わせ

合掌していると幸福感に満たされます。

 

誰もが集中して

先生の導きの声が心地よく入ってきます。

皆さんもご一緒しませんか?