旦那が腎臓がんと診断されたとき。
私は、
どういう態度をとったらいいか
分かりませんでした。
がんサバイバーの体験談がつづられた雑誌
「Messenger」最新58号が発行されましたね。
その巻頭に私の記事が載せていただける記念として。
何回かに分けて、
旦那と私の闘病についてつづってみたいと思います～。
よかったらお付き合いください。
５、がんと診断された旦那に、どう接したらいいか全く分からない。←今日はココ。
６、頑張りすぎるその性格を直さないと、またがんが再発するからね。
旦那が腎臓がんと診断されたとき。
私は、
どういう態度をとったらいいか分かりませんでした。
最初は、
大したことないよ、
大丈夫大丈夫、
っていう感じで、
「私心配してません」
っていう感じでいたんだよね。
けど数日して、
なんかやっぱり心配。
ていう気持ちも出てきて。
その後、数日して、
心配してないって言っちゃってるけど、
「心配もしてもらえない」って
彼は淋しく感じちゃってないだろうか？
って心配になってきて。
てか、
心配もしてくれないひどい妻だって思われてないだろうか？
って怖くなってきて。
でも、
心配してるよ、って伝えたら、
心配させちゃって悪いなぁって、
彼が少し無理をするかもしれない。
つらい顔を見せないように
無理をしてしまうかもしれない。
私が心配した態度を見せてしまったら、
彼が、
やっぱりオレの病気はそんなにひどいものなんだ、
ていう現実を突きつけられて、
落ち込むのかもしれない。
でもさ、
そもそもホントにそんなに心配してなくて、
どうせ大丈夫なんだろうって思ったし、
手術でとれば治るんでしょって思ってたし
（実際にはそんな簡単なものじゃないってことは後から知ったんだけど）
がんに罹ったくらいで、
そんな落ち込むなよ。
って思ったことも事実だったり。
男でしょ。しっかりしなよ。
お父さんでしょ。子供にそんな顔みせんなよ。
って思ったことも事実だったり。
でも、
そりゃそうだよね、
がんだって言われたら落ち込むよね。
って思ったことも事実だったり。
あっちに
こっちに
揺れ動いてしまう自分の気持ち。
ブレブレな自分の考え。
軸のない自分が本当にイヤで、
どうしたらいいか本当に分からなくて、
誰か正解を教えてくれないかなって、
ネットを検索したりして、
でも体験談なんか見つかんなかったりして、
がんに罹った人の体験談が見つかっても、
それを支える家族が何を感じたか何をしたかは、
その体験を伝えてくれる記事なんか見つからなくて、
本当にもがいてた日々だった。
まあ、
そんな時期も、
今となってはいい経験をさせてもらえたなぁって、
おかげでいっぱい考えることができたし、
いっぱい学ぶことができた。
ありがたいなぁって、
心から思うのです
今日はここまで。
よかったら続きも読んでね。
６、頑張りすぎるその性格を直さないと、またがんが再発するからね。
がんサバイバー体験談。『Messenger』最新号58号～がん患者を支える人の特集～
この辺の記事とか、
ぶっれぶれだった頃の私がまるわかり（笑）
よかったら読んで。
だいぶ恥ずかしいけど（笑）
→よし！！
☑もっと詳しく聞いてみたい。
☑直接聞いてみたい。
☑直接話してみたい。
☑私の話を聴いてほしい。
そんなあなたは、こちらへどうぞ。
昨日、届いたよー！！
中身はこんな感じ。
ほら、ホントに私の書いた記事が載ってる
ん？
私より旦那のほうが目立ってる。。。
笑
今日も読んでいただきありがとうございました。
◆いつも「いいね！」ありがとうございます。コメント・シェア・リブログ大歓迎です
◆このブログでは、心がほんのちょっと軽くなって毎日が生きやすくなる
そんなヒントをお届けしてます。ぜひフォローしてチェックしてくださいね
↓ポチっとするとフォローしていただけます。
ポチ
↓画像を押すとリンクが飛びますー。押してみてね！↓
