葬儀の車の手配について考えます。

ここでいう車とは
家族や親戚が葬儀で移動するための車ではなく、
遺体を載せるための専用車についてです。

散骨をすすめる理由~自分で散骨しましょう~-11.葬儀 基本の「き」とは?~「車の手配」編

「車」に関しては、
「火葬場」と利用条件が似ている点が多いと思います。

葬儀のために購入することができる
「骨壷」や「棺」のようなものではないからです。

それから、
「火葬場」と同様に地域によって手配の仕方の違いがあり、
利用の有無の違いもあるのです。

例えば、
病院で入院して亡くなる方の割合が最近は
多いです。

そのときに、自宅まで遺体を搬送するときに
車を使用します。

その車は
専用車であれば、遺体を寝かせたまま、
ストレッチャーという寝台に乗せて
寝台車という車の後ろに積載します。

ストレッチャーは救急車にも使用されている、
タイヤ付の折りたたみ可能移動ベッドです。

寝台車を手配し、自宅まで連れて帰る。
これが専用車を使用した搬送の仕方です。

しかし、必ず使用しなくてはいけないわけではありません。

自家用車に載せてもいいのです。

そして、専用車で搬送するために、手配するよりも
地域によっては自家用車にて連れて帰るということが
自然の場合もあります。

そういう地域ではむしろ寝台車を利用するということの
ほうが不自然です。

さっきまで息をしていた家族を自家用車に乗せることは
自然なことです。


寝台車を使用する、しないということは選択できることです。
ただし、どちらを選ぶかは地域によって違いがあるでしょう。

「霊柩車」はどうでしょうか?

自宅で棺に納めて火葬場まで棺を運ぶための専用車です。

「霊柩車」は許可を受けた運送業者がもっている
専用車です。


もしくは、葬儀社が持っています。

手配をするには、葬儀社に問い合わせが必要です。

ところが、火葬場の場合と同様
自治体で保守管理している場合もあるのです。

役所へ問い合わせてみてください。

火葬場の使用と同時に霊柩車の使用の確認もされる
ところがあります。

こちらも料金無料であったり、10000円くらい費用が
かかったり、地域によって異なります

火葬場の話をしたときにすでにこういう話に違和感を
覚えた方がいらっしゃるかもしれません。

それは、火葬場にしても霊柩車にしても、自治体が
管理しているのが当たり前
、という地域にお住まいの方々でしょう。

他の地域と
葬儀の比較をするということはないはずなので、
そういう印象をもたれても当然です。

葬儀に関して、すべて費用がかかるエリアにお住まいの
方々にしてみれば、火葬場や霊柩車が無料であるということが、
逆に驚くべきこととなります。

すべてにおいて費用がかかる地域では、
葬儀に関することを
結局は、すべてにおいて葬儀社に依頼することが当然のように
おこなわれているのです。

自家用車に乗せる、ということもありません。


散骨をすすめる理由~自分で散骨しましょう~-11.葬儀 基本の「き」とは?~「車の手配」編2

ところで・・・
自家用車の使用の場合は、
まず小型車では無理です。

大型のトランクルームがある車種でのみ可能です。


「車」の手配は「火葬場」の利用と同じように、
地域によっての格差があります。

ここが問題でもあります。

だれにでも説明することができません。

人間には平等に「死」が訪れるのに
値段の差が生じるのは不自然なことです。

地域の格差は葬儀の不透明さにもつながっていきます。


葬儀 基本の「き」 4つのキーワードは
人間にとって必要とされているものです。

平等に考えられるようなものでなければいけません。
それは、費用の面でもそうです。

基本の「き」をもっと突き詰めていくと、
葬儀について明瞭になっていきます。

問題点も解決できます。

次回は費用面で全体をまとめてみたいと思います。