こんにちは。
 
5月10日に長女を出産しまして
 

あまりにも初の体験だったので、

 

記録を残しておきたいと思います。

 

 

 

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予定日は5月15日でした。

 

ただ、初産婦はおおよそ遅れることが多いとのことで

 

早く産まれるように

 

GW中は1日2時間歩いてました。

 

その時の記事↓

 

 

 

ただ、予定日の1週間前となる5月9日の検診時に
 
検診日に全く生まれる気配はない、
 
もしかしたら42週(あと3週間後)とかになるかも、とのこと。
 
42週のときは旦那氏の出張が入っていたので
 
立ち会い出産を希望していた私は
 
できれば42週以前に産みたいとリクエストしました。
 
 
すると先生が
 
「早く産みたいのね、それだったら少し子宮口を刺激するね^ ^」
 
ハーイ(・∀・)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いたいいたいいたいーーーー
 
 
子宮口をグリグリと刺激。笑
 
そこで診療は終わりました。
 
「歩くのはあまり意味ないから、階段とかスクワットとか拭き掃除とか、激しめの運動をしてね(^^)」
とのこと。
スパルタなんですね。笑
 
そして家に歩いて帰っている最中に
 
刺激された子宮口がズキズキ痛みます。
 
まぁこんなものだよね、と思って過ごしてたんですが
 
やっぱり痛い。。。
 
 
15:00くらいから、
痛み→ひく
が不定期に繰り返されるようになる。
 
30分くらい痛みがない時もあったので、
前駆陣痛かなと様子を見ることに。
 
(※前駆陣痛とは?
本陣痛の前にある、不定期な陣痛。
通常の本陣痛は10分間隔での陣痛を指しますが、一回でも10分間隔が空くと前駆陣痛に分類されるそうです。)
 
19:00くらいから一気に痛みが増し、
定期的に来るようになる。
 
とりあえず産院に電話。
 
ただ私、前日の夜中にも破水なんじゃないかと病院に行き
 
破水じゃないと診断されて帰宅していたので、
 
また私の勘違いかもしれないとビビってしまい...( ;  ; )
 
というのも、勘違いだった時、
 
夜間で忙しいとか眠たそうなお医者さんや看護師の方の手間を増やす様を見ると
 
申し訳なさでいっぱいになるんです。
 
これが二日連続となると
 
完全に心配しすぎの迷惑妊婦なんじゃないかと( ;  ; )
 
 
 
電話では、
「出血するか、バスタオルがびしょびしょになるくらい水が出てきたら破水なのでそれまでは待ってみてください。」
 
と言われたので、
 
やっぱりこれはまだなんだな、と思い
 
ベットで痛み→ひく、に耐えることに。
 
 
21:30に水のようなものがパシャっと出る感覚がありました。
 
しかし、量が微妙
 
バスタオルびしょびしょまではない。。。
 
し、ずっとその水が出続けてるわけじゃない。。。
 
が、
 
普通の量ではない。。。
 
「え、これどっち...?」
 
旦那氏と「多分破水じゃないよね」ということで様子を見ようかと言っていたところに、
 
お風呂から上がってきた母が
(福岡から出産のヘルプで来てくれてました。)
 
私をみて
 
「あんたそれ破水よ」
 
 
 
 
 
 
 
破水なんかーい!
 
というわけで急いで病院に行き、そのまま入院に。
 
ただ、破水はしたものの、子宮口が開かずに赤ちゃんも降りてこないので
 
病院の陣痛室で経過観察となります。
 
普通なら陣痛は
20分→10分→5分、という風にだんだん間隔が狭くなるものだと思うのですが、
 
が、私の陣痛は一気に3分間隔という劇短い間隔に。
 
そして、陣痛が痛さに耐えれず
真夜中の病院で一人叫びまくる私。
 
この時に力まないように力を抜かなきゃいけないんですが、
全然抜けない。
 
全身に力入りまくりでとりあえず痛い。
 
1分の陣痛→2〜3分の休憩
が繰り返されるため、インターバルが少なく、
2〜3分の休憩の時は意識が遠のく。
 
その時に私が家族に送った一言。
 

 

 

 

 
とりあえず地獄らしい(笑)
 
今回は普通分娩で産む!と心に決めていたにも関わらず、
ナースコールで
「無痛分娩に変えられませんか」
と軟弱な意思を発揮。
 
変えられるはずもなく、そのまま地獄続行。
 
朝、
「元気をつけるために朝ごはんを食べましょう」
と看護師さんに言われるものの、
食べられるはずはなく。
 
が、破水してるため抗生剤を飲まなきゃいけないので
お味噌汁の上汁だけ飲む。
 
それすらもお腹の痛みを促進させるので
水分すらあまり取りたくない。泣
 
そこから8時に検診。
 
私があまりにも叫ぶため、
先生が「痛み止め(鎮痛剤)を打ちましょうか」とのこと。
 
 
 
 
 
あるんなら早く打ってくれーー!!
 
と思いつつも、
妊婦の状態とか子宮口の開き具合とかで
打てるかどうかとか、打てるタイミングは変わりますよね。
 
今なら分かるのですが、
その時はそんなこと考える余裕もなく。笑
 
 
痛み止めを打っても陣痛が痛く無くなるわけではないのですが、
痛みが来た時でも体の力が抜けてくれるので
だいぶ楽になりました!
 
子宮口も9.5センチまで開いてきたとのことで
分娩台に移動。
 
旦那氏が駆けつけ、
 
いよいよ出産。
 
やっとこの苦痛が終わる、と安堵するのもつかの間、
ここから痛みの最上級に達します。
 
 
まつヲは果たして無事に産めるのか?!
(それは分かってるやろ)
 
 
 
続く。
 
 
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