プライベートレッスン集中5回コースを終えて | 札幌ヨガ 札幌筋膜リリースボール(セラピーボール)ヨガ Yoga Prava Mika


今回は

腰痛から足の先までの痺れのある方

の5回コースのお話です。





痛い部分を筋膜リリースするのは

とても危険なことなので

腰、お尻から遠く離れた部分から

アプローチしていきました。



ボールだけではなく

ストレッチも多めにしながら

どの動きの時に痛むかじっくりと時間をかけて。



次のレッスンまでできる範囲で

その日やったことを自分でやっていただきます。

(わからないことや忘れてしまったことは

メールで連絡していただきます。)




本当にどうしたら良いかわからない

辛さが画面からも伝わってきました。



橋のポーズでは

腰は全く持ち上がらず

膝を立てて左右に膝を倒すと

痺れが先に来て動かせない。




この5回のレッスンで

復習を繰り返しながら

お尻の外側や太もも外にもボールを当てられるまでなり内転筋群もリリース。

股関節の稼働域も増えました。



でも

ストレッチをしてもまだ左右差がかなりあります。



そして左右の差がわかるように

あえて腰の痛い左側の

肩甲骨付近を短時間だけれど丁寧にリリース。


さぁ、針の穴のポーズのバリエーションを

してみましょう!


その次に

チャイルドポーズをしてみましょう!


わぁー不思議!


捻りも左右差がなくなりました。


そして、

腰が痛くて出来なかったチャイルドポーズが

痛い腰の左側が伸びて凄く楽なチャイルドポーズに!



そうなんです。



チャイルドポーズはお休みのポーズなので本来は楽なのです。



チャイルドポーズなんていつでも簡単に出来ると思ってた!




と、

久しぶりに、しかも極上のチャイルドポーズを実感し笑顔が溢れ出ていました。



このタイミングで同時期に

右腰が痛い方もレッスンしていましたが、

この方は左の肩甲骨付近をリリース後

腰の痛みも軽減し、捻りも前屈も楽になった

との事でした。



ここで大事なのは

同じ腰痛でも人によってパターンが違うこと。



筋膜の走向ライン

恐るべし。



ボールを使うにもロールモデル®︎メソッドのテクニックも必要です。



5回コースを受講してくださった方とは

まだまだレッスンでお会いする機会があると

思いますが



自分の日常生活の動作の癖やセルフケアするポイントを知り

日々健康に暮らせますように。


ありがとうございました。






★オンラインプライベートレッスン★


単発の方や

定期的に受講する方、

短期で5回コースの方

色々な方法でお申し込みがあります。



・まずはやり方を覚えたい


・全身をじっくりリリースしたい


・今、自分の痛みのあるところを

少しでも楽にしたい

など


プライベートレッスンのメリットは

復習が出来ることです。

じっくり自分の身体と向き合いましょう。





Mika