何故か心に留まって離れないワンシーン
日本活育協会 yogaマイスター木下由梨です皆様お早うございます。早朝にもかかわらず、少し動いただけで汗が流れます。きっと今日も猛烈な暑さに見舞われるんだろうなと、覚悟する自分がいます。夏は好きでした。あえて過去形です。私の記憶に染み付いた夏は、もっと優しかったのですが(前回の記事でも書きました)今頃の夏は乗り切るのに相当な体力が要ると、そう思ってしまいます。もしかしたら、私の年齢が高くなってしまった事も、そう思う一因なのかも知れません。冬の厳しい寒さも、夏の焼け付く暑さも、大好きと云える内は若かったのだと思うようになりました。けれど今でも決して嫌いではありません。冬は思いっきり寒いほうが冬らしい又夏は思いっきり暑いほうが夏らしいそう思う私がいるからです。しかし・・・体力が追ていかなくなりました。暑さに対抗する為には体力が必要だと最近感じるようになり、夜になって少しだけ冷房に頼る習慣が出来つつあります。これまで一切冷房を使わずに暮らしてきた私でしたが、入浴の前にお部屋を冷やしておくことによって、お風呂上がりにいつまでも引かなかった汗が、直ぐに治まる事に気を良くしてしまったからです。日中体を動かすのが私の仕事ではありますので、汗は嫌というほどかけますから、お風呂上がりまでも汗まみれになりたくないのが本音でしょうか?という訳で今年はもう早々と、クーラーを使用しています。最近毎週新幹線に乗りますが、これも大きな影響があるとは思います。自然が変化しつつあることと、それに対抗する人の知恵とのせめぎあい・・・過ごしやすさを求めるのは、人の常だと思いますが、その過ごしやすさにも慣れがあります。人の持つ飽くなき欲求に、どのレベルでケリをつけたら良いのでしょうねぇ~難しいところです。うわー、今日はこのような記事を書こうと思っていたのでは無かったのに・・・相変わらず季節と身体の相関に、神経が走ってしまいます。これも一種の職業病なのかも知れません(笑)最近、新幹線にまつわる気付きが多くなり、乗車する毎に一つ二つ、ネタを拾って帰ってくる私。その場で流してしまうこともあれば、ずーっと心に残る事もあって、それが又自分でも新しい・・・と(気に入ってます)その一つ。前々回の東京行きでのお話です。京都駅のプラットホームで、私は乗車するのぞみ号を待っておりました。今入ってきた新幹線ではなく、次の時間が予約した新幹線ではありましたので、少しだけ下がってその様子をぼんやりと眺めておりました。少し離れた所に女性の姿。その女性の視線が何となく気になって、その視線を追ってみます。発車寸前の車両の入口に一人の男性が・・・ホームに乗り場案内の大きな声が響く中、なにやら二人とも口をパクパク。耳を澄ましてみますが、声は全く聞こえません。声を出さずに会話しているのでした。僅か一分足らずのその間、二人はそうしてお互いを引き寄せ合っておりました。もうめちゃくちゃ興味が湧いてきてそーっと斜め前に立っている女性の顔をうかがいます。年の頃は50代そうとびっきりの美人でも無く(個人の感想です)どこにでも居そうなただの中年女性。少し期待を裏切られた気持ちになりながら・・・視線の先にある男性を観ます。(幸いにして大きなサングラスをかけていた私。顔を動かさず眼を精一杯動かして(笑))こちらも恐らく50代。小さなバッグ一つを手に持って、その顔は真っ直ぐに女性に向けられ、ヾ(@°▽°@)ノ読み取れました。口パクが!まっ・て・い・て・ね・ す・ぐ・に・か・え・って・く・る・慌てて女性を観ます。今度は遠慮なく顔を動かして。あ・い・し・て・る・男性は大きく頷いても・っと・あ・い・し・て・る・ドアーが閉められても二人はお互いをじっと見つめてやがて走り出した新幹線その最後尾が見えなくなるまで見送っていた女性。微笑みながら頷いてそそくさと階段を降りて消えました。わずか一分足らずのこの出来事が、私の心に焼き付いて、今も時々思い出すのです。あのねっとりと絡み合う視線。声のない会話。二人を包んでいる混濁したカラー。紛れも無くこれは不倫だと(これもあくまでも個人の感想です)私の方が妙にドキドキして・・・あの時の独特の粘った空気感が、時々顔を出しては問いかけてくるのです。゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆女を捨てたと自負してきた私。まだ十分若かった(そう、先程の女性と変わらない程)あの頃は本当に、狂気と現実とを青息吐息で乗り越えるのに必至で、自分が女であることなど、問題外だった。そして自ら、私は女を捨てました!!あえてそのように言い聞かせて今に至ります。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆情熱的な恋もしましたが、それは一瞬の陽炎の様ででもその陽炎を後生大事に貫いています。僅か数年の期間、私は女として幸せでした。そのあとはもう全てが母業でした。(子どもたちの、夫の、孫たちの・・・)そのために男となりました。本当に短い期間でしたから、今でもこのようにフェロモンが関係する出来事には、自分の過去と照らし合わせて何故か妙にドキドキして、気持ち悪いと吐き捨てる自分と女だった事をふと想い出す自分と日常には無い不思議な感覚に感慨も新たな私がいるのです。朝から艶っぽい記事になりましたがこの感覚も又とっても大切だと、東京で妊娠を扱う私にとっての良い刺激になっているのです。さあ、今日もどのような出来事が待っているのでしょうか?皆様方も心に響く出来事って、耳を澄ませ、眼を見開いていればきっと、一つや二つあると思います。楽しんで下さいねっ。(注)心のですよ!!