本日の夕方、プロフェッショナルヨガ検定合格者の方に駐日インド大使館までお越し頂き、認定証の授与式が行われました。
最初はチノイ大使の登場に皆様緊張したご様子でしたが、最後は和やかな雰囲気となりました。
大使から色んなお話を頂きました。
以前に着任をされていたメキシコでも有名な俳優さんがヨガをされていたそうですが、いつも上半身裸で少し本来のヨガから離れている感じがしていたそうです。
また、同じく着任をされていた中国では、瞑想のお話と結び付けて日本でも有名な達磨さんの日本と中国での捉え方の違いのお話をして下さいました。
2015年からAYUSH省とQCIが行っているプロフェッショナルヨガ検定については、インドが自分達の伝統であるヨガの伝承を正しく広げられる知識を持った方をこのような形で認定をしていくというのは素晴らしい制度だとおっしゃていました。
またインドでも流派が多くありますが、そのヨガの先生達が協力しあって、スタンダードな知識をまとめあげているという点についても高く評価をされていらっしゃいました。
ついアーサナの完成度に目を向けがちですが、アーサナが上手に出来るのはもちろんいい事だけれども、そのアーサナを行いながら心がヨガの状態になっていなければ、それをヨガと呼べるかどうかはまた別の問題だと思いますとのお言葉でした。
また、誰かと自分のアーサナを比べて自分が勝っていると感じたり、競争をするのは、ヨガとは対極の精神になる、というお話もして下さいました。
最後に、「合格された皆様は、これからもインドの伝統的なヨガを多くの方に広めていき、争う気持ちの人達を静め、健康によい食生活を薦め、これからヨガに関わっていく人のお手本となる事を期待しております」いうお言葉も頂きました。
今回、合格をされた方は、ヨガ歴数十年の方から2年程の方まで様々でした。
世界で初、インド以外の国で開催されたプロフェッショナルヨガ検定でしたので、前例もテキストもなく、とても情報の少ない中でチャレンジをして下さった方々です。
合格しなかったら嫌だな、ですとか、恥ずかしいな、ですとか皆様色んな気持ちがあったと思いますが、結果にとらわれずに虚栄心を持つ事もなく、現時点での自分を信じる気持ちで挑戦して下さったのは、これもまたヨガの精神なような気が致します。
本当におめでとうございました!
本日お仕事などでご参加出来なかった合格者の皆様、お手元に届く日を楽しみにお待ち下さい(*^_^*)




