アラ環ヨガ先生の秋本です。

 

普段はセラピストとして仕事をしていますが、

相模大野で50代からでも無理なく始められる小さなヨガ教室を開催しています。

 

日曜日11:20~12:30

 

・ゆっくりヨガを始めてみたい方

・姿勢が気になる方

・健康が気になる方

ただいま生徒募集中です。

 

ご予約フォームは最後にあります。

 

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先日曇りの日に、何もする気が起こらなくて、ボーっとしていました。

 

が、思考は活動したかったようで、身体と心のアンバランスで変な焦りを感じていました。

 

なんとも気持ち悪い状態でした。

 

 

考えごとをしても集中できなくて、頭が働いてくれない。

雨や曇りが続く梅雨時に、こういうことが増えてきます。

 

気圧の変化や、湿度、日照不足など原因はいろいろ考えられます。

 

自律神経のバランスが悪くなると身体的にも精神的にも不調になりやすいといいますが、気象の変化は自律神経のバランスに影響があるそうです。

 

特に精神安定に関わるセロトニンという神経伝達物質が不足すると、やる気がでない、ボーっとするなどの状態になると考えられています。

 

セロトニンは無意識に一定のリズムで行なう運動で分泌されると言われているので、深い呼吸を続けたり、歩いたり走ったりするのが良いそうです。

(電車に揺られると眠くなるのも揺れというリズム性の運動でセロトニンが分泌されるからだそうです。)

 

試しに私も外へ出て、目的もなく近所を歩いてみました。

あまり通らない道を歩いてみたら、知らなかったお店があったり、思わぬところへ出てしまったりいろいろな発見がありました。

そして、家を出る前のやる気がでなくて身体が重い感じが和らいでいるのがわかりました。

 

歩くという運動で気分転換ができたのでしょう。

 

 

外へ出たくない時は、深い呼吸をするのも良さそうです。

 

吸って吐いてという一定のリズムで、瞑想のように呼吸に意識を向けることが、セロトニンを分泌してくれるなんてすごくないですか。

 

呼吸法は、いつでもどこでも手軽にできます。

 

深呼吸や軽い運動で、梅雨時のだるさを和らげていきましょう。