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長泉
子育てママ・女性のためのヨガ
Yoga Links YUKIです



感覚に意識を向けるって、
どういうことなのか?


を書きますね。









私の昔の体験でね、


ドミニクは
シャバアサナのときに
絶対に動いてはいけない
と言っていて。


 
例えば、
シャバアサナ中に、
 

汗が顔をつたったら、
顔を拭きたくなるでしょ?


頭が痒くなったら、
頭をかきたくなるでしょ?



それで、動かないでいて

その感覚がどうなっていくのかを
観察しなさい

と言われました。






今思えば、

そういう、
欲求を、
手放しなさい
ということと、


痒いと思うから痒いのであって、
痒くないと思えば痒みは収まる。

意識の中で身体は、動いている

いう体験をさせたかったかな、と思うんだけどね!




当時の私は言われた通りに

感覚を観察するだけだった。






私はシャバアサナ中に
頭をかきたくなるのを堪えた経験がある。

痒みは、『脳の中に線になって戻っていき』
頭をかかなくても済んだ。

というもの。



この、
『脳の中に、線になって戻っていく』
というのが、
私の感覚であり体験なのね。


欲求は抑えられたの。



その後、インフルに初めてかかったときも、
体中に電気が走ってるみたいにビリビリして、
熱で身体が痛い中、
ビリビリは体のどこを通っていく線を観察していて、
『このビリビリが神経の通り道なのではないか?』
という、感覚の体験をしている。




感覚に意識を向けていく

観察をしていく



というのはこういうことを言う。




これは、
内観する
ということに繋がる。



自分の身体、心に
何が起きているかを観察すること。

なのね。




ヨガは
自分の内側に目を向けることで、
自分を知るの。








皆さん、試しにやってみて!!
   

目を閉じて。
目を閉じたままにする。



目の前に、何か、
キラキラした光が見える?

それは、何色?

それは、どんな形をしている?





たぶん、

キラキラしたものが見えた人は、
色や形もあると思うし、

見えない人もいて、
白か黒か、そんな感じ。





見える見えないが良い悪いではなく、

目を閉じるという
単純な動作の中で

人それぞれに
見えたモノが違うはず。



これが、
その人の観察であり、
感覚の体験なんです。





これをより深く進めていくと、
内観になります。




ヨガのレッスンでも、


正解を求めずに、




ご自身が感じる

感覚を
感じてみてください。



このポーズすると、ここが痛い
このポーズすると、こっちが伸びやすい

このポーズはやりやすい
このポーズはやりにくい

とか。


それが、ご自身の感覚ですよ!!






私の感覚と、

あなたの感覚は、

違いますから、



ヨガのポーズの中でも、

私が伝えてることが合ってるとか
自分が感じることが間違ってる


ではないですよ!





それぞれに、
感じていいんですよ!


私と違っていいんですよ〜!






そうやって、
自分を知る
んですよ〜!





それは、やがて、

自分の感覚を信じること

自信に繋がるはずです。


ちなみに、
アライメント(関節の位置)の間違いは
怪我につながらないために、
筋肉使えるようにしっかりお伝えしています^^!


ナマステ
YUKI