タイトル:テラフォーマーズ
開始:2014
話数:13
ジャンル:SF
評価:星3/5
--物語--

西暦2599年、火星のゴキブリを駆除・清掃するために地球を発った宇宙船・バグズ2号の乗組員15名は、火星にて異常進化を遂げたゴキブリ「テラフォーマー」の襲撃に遭う。艦長ドナテロ・K・デイヴス始め小町小吉ら乗組員達は「火星の厳しい環境下での任務遂行」の名目で受けさせられた「バグズ手術」によって昆虫人間へと変身し対抗を試みる。が、数で勝るテラフォーマーの想像以上の力や、テラフォーマーの力を独占しようとする本多博士に唆された蛭間一郎達の思惑に翻弄され仲間を失っていく。最終的には小吉と一郎の2名のみが、辛うじて火星を脱出する。

第2部(第1話 - 第173話〈単行本2 - 17巻〉)
バグズ2号の失敗を受け、U-NASAは長らく火星開発を凍結していた。しかし、図らずも小町達が持ち込んでしまったと見られる致死率100%の火星由来新型ウィルス「A・Eウイルス」による被害者が増加しており、火星でテラフォーマーのサンプルを採取してワクチンを作るためという名目で「アネックス計画」が立案される。同時期、火星探索チームの艦長となった小町小吉とバグズ2号艦長の娘で父から遺伝したバグズ能力を持つミッシェル・K・デイヴスは、生まれながらにしてバグズ能力を持つ青年・膝丸燈に出会う。A・Eウイルスの病で幼馴染を亡くした燈は、同じ病の子供を救うワクチンを作るためにアネックス計画に加わる。

--感想--
虫って人間サイズにしたら
めっちゃ強い
人類の何倍も生きてるゴキブリは
伊達じゃない
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