ビタミンミネラルの摂り過ぎは

 

肝臓に負担をかけることになるので、

 

吐き気・嘔吐・食欲不振・便秘・

 

疲労感・倦怠感・不眠・

 

イライラや神経症

 

引き起こすこともあります。

 

 

ビタミンは食品からだけ

 

摂っていれば滅多に

 

過剰症にはなりません。

 

 

特に水溶性のビタミン、

 

つまりビタミンB群と

 

ビタミンC

 

水に溶け出すので、

 

余分な分は

 

尿として排泄されるので、

 

過剰になることは少ないのです。

 

 

 

それでも風邪の季節など、

 

免疫力を高めようと

 

サプリで大量にビタミンC

 

摂取したりすると、

 

下痢を起こすことがあります。

 

 

特に粉末のものは気をつけましょう。

 

 

過剰症を気をつけなければ

 

ならないのは

 

脂溶性のビタミン、

 

つまり、A  D  E  K です。

 

 

油に溶けるので、

 

もちろん肝臓に蓄積されます。

 

 

中でもビタミンDの過剰摂取

 

血中にタンパク質が

 

多くなる高カルシウム血症

 

起こして

 

多尿・頻尿のみならず、

 

腎臓結石

 

腎不全などを起こします。

 

 

これは命とりにもなるので、

 

十分気をつけましょう。

 

 

他にもビタミンDを摂りすぎると

 

耳鳴り、めまい、脱水

 

高血圧、体重の減少や筋肉の減退、

 

便秘・疲労感・食欲不振・不整脈

 

などの症状が出ることがあります。

 

 

通常、食品から摂取してと

 

日光を浴びて、皮膚下で

 

ビタミンDを生成している限りでは

 

過剰にはならないので、

 

サプリは緊急のときを除いて

 

摂らない方がいいのです。

 

 

どうしても必要で

 

サプリを摂る時は,

 

信頼できる医師の

 

支持に従って摂ります。

 

 

食品では干し椎茸、

 

切り干し大根、

 

サンドライトマト、

 

などはビタミンD

 

よく含みます。


 

太陽の恵みって凄いですね。


椎茸はアメリカでも

人気が高く、

生のも乾いたのも

売っています。

 


 

 

 

 

ビタミンAは、プロビタミン、

 

βカロチンの形で

 

オレンジ色の果物・野菜と

 

緑黄色野菜から摂れば

 

必要なだけ腸で

 

ビタミンAに変換されるので

 

過剰症になりません。


 

骨粗しょう症の予防に、

サイドアングルポーズ

 


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