元ラグビー日本代表田中史朗選手が引退発表。日本のラグビー界発展の立役者でした。
2011年のW杯。vsオールブラックス。弱小だった日本チームに対しても、ベストメンバーを組んでくれたジェントルマンなオールブラックス。しかしながら日本はそうではなかった。オールブラックスを落胆させ、彼らも直前にメンバーチェンジ。それでもボロ負けでした。その時のゲーム主将、フミさんの記者会見での不貞腐れた、悔しそうな顔は忘れられません。選手たちはきっと、べストメンバーで対戦したかったことでしょう。
その苦い体験も糧に、日本人初めてのスーパーラグビーに挑戦(堀江選手と同時期)したりと日本ラグビーの地位向上に貢献し、2015年、2019年大会と日本代表は躍進!丸の内パレードでの嬉し涙も納得です。
実は私がラグビーにハマったのもフミさんがきっかけ。
彼の大ファンのラガール仲間に連れられ、試合観戦に行ったときに、試合後で疲れているにもかかわらず、子どもたちに心からの笑顔でファンサービスしているのを見て、ラガーマンって何て優しいの〜とイチコロ
昔のラガーマンは、歯でビールの栓を抜いていたくらいワイルドだったようですが(お父様が初期のワイルドナイツだったヨガの先生に伺いました)、今の一流のラガーマンは、優しくて良い香りがしちゃったりします
※ラグビージャーナリストの村上晃一さんも、「かっこいい選手は良い香りがする」とおっしゃってました!
日本代表ヘッドコーチを目指すフミさんと現役の選手たちをこれからも応援していきましょう!