オーストラリアで

ヨガ講師をしているはるかです。

 

 

 

 

 

今日は、

 

貨幣経済を抜け出し、

国籍や性別、宗教全てを超えて

環境と共存する平和な世界・・・

 

のお話。

 

 

 

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コロナでオーストラリアの国境が閉まる直前まで、

 

私はインドのオーロヴィルという

コミュニティにいました。

 

 

 

 

 

 

オーロヴィルは、

世界最大のエコヴィレッジとも呼ばれ、

 

世界中のあらゆる人が、

 

性別、宗教、国籍などにかかわらず、

平和に暮らせる都市を目指したコミュニティ。

 

 

 

 

 

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パーマカルチャーによる

環境負荷の削減を実践し、

 

貨幣経済脱却に向けて、

金銭のやり取りは最低限にとどめる努力をしている。

 

 

 

 

 

 

私が滞在した時は、

 

3000人くらいの住民がいたと記憶していて、

 

 

 

各自が何らかのスキル

(医療、物作り、農業など)を

コミュニティに提供することで、

 

 

スキル交換をしながら

コミュニティが回っている。

 

 

 

 

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うまく言葉にできないんだけど、

 

 

オーロヴィルのことを考えると、

(もちろんオーロヴィルにも色々抱える問題はあるんだけど)、

 

 

今の自分と比べたりして

複雑な気持ちになったりする。

 

 

 

 

もっと理解できないかな、

もっと歩み寄れないかな、

もっとコミットできないかな。

シェアできないかな。

 

 

 

 

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幸い、

同じように感じている人たちが

周りにいてくれて、

 

 

 

そしてすでに日本でもオーストラリアでも、

 

先駆けて動いている人たちがいて

(と、それをSNS上で見てるだけの私・・・)

 

それが私の希望の光になっている。

 

 

 

世界を変えたい!

というのは大きな話だけど、

 

 

せめて自分の周りだけでも、

 

小さな循環を生み出していくこと。

 

 

 

どうすれば、もっと流れていけるのか。

 

 

課題です。

 

 

 

 

 

循環すること。

 

存分に受け取り、

 

存分に与える。

 

 

 

 

 

 

その風通しの良いフローの中に、

 

いつも身を置いていたいけど、

 

 

自分のラジャスやタマスが

 

それを拒むことがよくある。

 

 

 

それは、ラーガやドヴェーシャという形をとって、

 

常に私を付いて回る。

 

 

 

 

スートラ1語1語を

読み解いていくことで、

プラクティスすることで、

 

少しでも理想に近づけるんだろうか。

 

 

 

 

【あなたがすることの

ほとんどは無意味であるが、

 

それでもしなくてはならない。

 

 

 

それをするのは、

世界を変えるためではなく、

 

 

世界によって、

自分が変えられないようにするためである。】

 

 

By マハトマガンジー

 

 

 

 

 

 

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